「ストレスと栄養素」について

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「ストレスと栄養素」について

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2017/11/15 「ストレスと栄養素」について

「栄養素がどんどんどんどん消耗されるってどういう事でしょう?」

先日、企業様のセミナーで「ビタミンCとミネラルの役割」について話をしてきました

ハーブの話しも少しだけ盛り込みましたよ。( *´艸`)

そして、その延長上でストレスと栄養素の消耗についてにも触れてきました。

ビタミンとミネラルが大事っていうけど、どうして大事なの?

根拠は何?

・・・と、興味がある方は長文になりますが、ぜひ読み進めて下さいね。

セミナーでお話ししたシナリオ通り書き進めたいと思います。

現在のキーワードのひとつに「ストレス」があります。

今回は良いストレス、悪いストレスの話しには触れずストレス時に私たちのカラダがどのような状態でどんな事が起こっているか?

・・を見ていきましょう。

「ストレス反応」には

① 視床下部 ⇒ 交感神経 ⇒ 副腎髄質と、

② 視床下部 ⇒ 下垂体 ⇒ 副腎皮質の

上記①②(2つ)のルートがありますがストレス反応がおこるときにカラダと脳が要求する栄養素量がグ~ンと増えます。

・・・余談ですが、私たちハーバリストはこんな事を学んでいます。

ハーブはあくまでも健康のサポーターのひとつ。

カラダの仕組みを正しく知って、カラダに何が起きているのか?何が必要なのか?(シニアハーバルセラピストコースより)

・・・これらを正しくチョイスできる。そんな知識を学びます。

ハーブだけでは健康にはなれないって事です。他のカラダに良いと言われているものも同様ですよね

さて。私たちの体内では、食事などを通じて取り込まれた栄養素をエネルギーや他の物質変化(代謝)に利用したり、

合成したり、分解したり、不要になったものを体外に排泄したりと、さまざまな代謝が休みなく行われていますが、

ストレス反応には、なんと!

1000以上もの代謝が関わっているといわれています

つまり、ストレスにさらされることによって、それだけ普段以上に多くのエネルギーや栄養素が必要になるという事ですね。

心の元気の素である、脳の神経伝達物質はもちろん、

抗ストレスホルモンもたくさん分泌されるから、それらの原材料や合成に必要なタンパク質(アミノ酸)、

酵素のサポーターとして働くビタミンやミネラル、エネルギー代謝に必要な栄養素など次々に使われていくことになります。

しかも、ストレス時は交感神経がビンビンなので消化活動は抑制され多くの栄養素の供給が滞る。

結果的に、カラダや脳などが栄養不足になりまともに働けなくなる。

トラブルが起こって当然!となります。

短期的ストレスであれば、調整も回復も何とか持ちこたえられるかも知れません。

でも、慢性的なストレスにさらされつづけると一気に栄養素が不足し、様々な代謝活動に支障をきたすようになります。

特に、エネルギー代謝や神経系の正常な機能に必要なビタミンB群、副腎機能の機能に必要なビタミンC、
多くの代謝に関わるマグネシウムや亜鉛などの不足は致命的になりかねません。

また、神経伝達物質づくりに必要なアミノ酸やビタミン・ミネラルが不足すれば、気分が落ち込んだり、
不安が強くなったり・・・。

あらゆる疾患の原因の真ん中にはストレスがあるといわれますが、特定の代謝過程に必要な栄養素が一つでも不足すれば、合成する物質がつくれなくなったり、代謝そのものが機能しないから、カラダにトラブルが出てくるのは当然の事。

ストレスはまた、活性酸素の発生を促し、細胞膜を酸化したり、たんぱく質の働きを悪くしたり、DNAを傷つけたりもするから、

健康を根底から崩すことにもつながってしまいます。

体がストレスにうまく対処できる状態をつくるためにはもちろん、

ストレスによる、カラダや心へのダメージを防ぐ、あるいは最小限におさえる為にも、

ストレス時に消耗されやすい栄養素を普段からしっかり補うことを心がけ、自己防衛していきたいものです。

・・長くなりましたが、そう、オチはセミナーのテーマに戻ります。「ストレスケアはビタミンC」笑

そんなセミナーは大盛況で終わりました。長文をお読み頂き有難うございました。

 

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