814-0002 福岡市早良区西新
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ハーブで効率よく補おう!ストレスやケガなどで一番消耗される栄養素について
「ストレスを受けたり、ケガや病気などの炎症にはさまざまな栄養素が消耗される!」
そして、ビタミン類の中ではビタミンCの使われ方が、
そう、ダントツです!
これについては、最近は多くの人が認識していることだと思います。
体内でビタミンCの濃度がもっとも高いのが、副腎になります。
腎臓の上に帽子のようにちょこん、と乗っている(ように見える)小さな臓器。
その副腎のビタミンC濃度は、血中の約150倍といわれているんです!何てすごい。
どうして、そんなに多いの?これにはちゃんと理由があります。
もちろん、副腎はそれだけ多くビタミンCを使っているということもひとつ。
副腎では、何十種類ものホルモンをつくっていますが、
十分なビタミンCが副腎にあふれていないと、これらホルモンがうまく作れません。
ストレス時に多く分泌されるホルモンとして、
有名なコルチゾール(私たちが朝目覚める時に光に反応して出てくるやつ)などが、
カラダを守ろうとガンガン分泌される為、それだけ消耗が激しくなります。
どんどん使われていくため十分に補っていなければ、ホルモン合成に支障がでるだけでなく
他の代謝に必要なビタミンCも不足してしまいます。
ビタミンCは、50種類以上のカラダの代謝に関わっているため、
コラーゲンがつくれなくなるとか免疫系の働きが低下するなど、さまざまなトラブルに繋がっていくことが分かっています。
厚労省が推奨するビタミンCの標準摂取量は、1日あたり100mg。
この量は、ビタミンCが不足すると罹患する「壊血病」にならないとされる基準値です。
(もともとビタミンCが発見されたのはこの「壊血病」によるものです。)
それに対して、慢性のストレスで、副腎疲労を起こしているようなときは、
10g(なんと100倍以上!)も必要と言われていて、とても蓄えている量では足りませんね。
自分の状態をしっかり把握し、カラダの必要量を知る!大事ですね。
しかし・・・・自分の現在のカラダの状態で、どの位のビタミンCが必要なの????
そこで、ストレスが溜まっているわ~、ちょっと不調よね~、と感じる時に
旬のお野菜や果物を意識して食べる。
ハーブでは「ローズヒップ」が最適なチョイスになります。
ローズヒップのニックネームは
「ビタミンCの爆弾」!
病中病後のビタミンC補給などに利用されます。
最近はハーブウォーターなるものが流行しているので
ビタミンCがたっぷりそうなレモンなども、
こんな感じ↓↓↓で利用してもいいかもしれません。でも・・・
ビタミンCは水溶性なので、単体だけではカラダに吸収されにくい性質があります。
今では普通の言葉になってきた「キレート効果」つまりカラダに吸収されやすいように
他のミネラルやビタミン類を一緒に摂るという事。
そのキレート効果ですが、ローズヒップに含まれるフラボノイドやリコピンがそのパワーを発揮してくれるわけです。
また、ビタミンCはカラダの状態によって、腸の吸収度合いが変わってきます。
通常は1gずつ一定の時間間隔で摂取して、10gを超えると吸収しきれなくなって下痢などを起こすとされていますが、
それが起こらない場合は、しっかり吸収されているという事だそう。
しかも十分ということではなくて、足りていないという事です。
そうなると、どんどんCは使われていくので不足していく状況になります。
ビタミンCはそれだけ摂取が必要な栄養素ということですね。
私たちのカラダに一番関わりが深いビタミンC。
余す事なくたっぷり摂りたいものです。
ローズヒップも使えるって覚えておいてね。( *´艸`)
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24/03/18
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「ストレスを受けたり、ケガや病気などの炎症にはさまざまな栄養素が消耗される!」
そして、ビタミン類の中ではビタミンCの使われ方が、
そう、ダントツです!
これについては、最近は多くの人が認識していることだと思います。
体内でビタミンCの濃度がもっとも高いのが、副腎になります。
腎臓の上に帽子のようにちょこん、と乗っている(ように見える)小さな臓器。
その副腎のビタミンC濃度は、血中の約150倍といわれているんです!何てすごい。
どうして、そんなに多いの?これにはちゃんと理由があります。
もちろん、副腎はそれだけ多くビタミンCを使っているということもひとつ。
副腎では、何十種類ものホルモンをつくっていますが、
十分なビタミンCが副腎にあふれていないと、これらホルモンがうまく作れません。
ストレス時に多く分泌されるホルモンとして、
有名なコルチゾール(私たちが朝目覚める時に光に反応して出てくるやつ)などが、
カラダを守ろうとガンガン分泌される為、それだけ消耗が激しくなります。
どんどん使われていくため十分に補っていなければ、ホルモン合成に支障がでるだけでなく
他の代謝に必要なビタミンCも不足してしまいます。
ビタミンCは、50種類以上のカラダの代謝に関わっているため、
コラーゲンがつくれなくなるとか免疫系の働きが低下するなど、さまざまなトラブルに繋がっていくことが分かっています。
厚労省が推奨するビタミンCの標準摂取量は、1日あたり100mg。
この量は、ビタミンCが不足すると罹患する「壊血病」にならないとされる基準値です。
(もともとビタミンCが発見されたのはこの「壊血病」によるものです。)
それに対して、慢性のストレスで、副腎疲労を起こしているようなときは、
10g(なんと100倍以上!)も必要と言われていて、とても蓄えている量では足りませんね。
自分の状態をしっかり把握し、カラダの必要量を知る!大事ですね。
しかし・・・・自分の現在のカラダの状態で、どの位のビタミンCが必要なの????
そこで、ストレスが溜まっているわ~、ちょっと不調よね~、と感じる時に
旬のお野菜や果物を意識して食べる。
ハーブでは「ローズヒップ」が最適なチョイスになります。
ローズヒップのニックネームは
「ビタミンCの爆弾」!
病中病後のビタミンC補給などに利用されます。
最近はハーブウォーターなるものが流行しているので
ビタミンCがたっぷりそうなレモンなども、
こんな感じ↓↓↓で利用してもいいかもしれません。でも・・・
ビタミンCは水溶性なので、単体だけではカラダに吸収されにくい性質があります。
今では普通の言葉になってきた「キレート効果」つまりカラダに吸収されやすいように
他のミネラルやビタミン類を一緒に摂るという事。
そのキレート効果ですが、ローズヒップに含まれるフラボノイドやリコピンがそのパワーを発揮してくれるわけです。
また、ビタミンCはカラダの状態によって、腸の吸収度合いが変わってきます。
通常は1gずつ一定の時間間隔で摂取して、10gを超えると吸収しきれなくなって下痢などを起こすとされていますが、
それが起こらない場合は、しっかり吸収されているという事だそう。
しかも十分ということではなくて、足りていないという事です。
そうなると、どんどんCは使われていくので不足していく状況になります。
ビタミンCはそれだけ摂取が必要な栄養素ということですね。
私たちのカラダに一番関わりが深いビタミンC。
余す事なくたっぷり摂りたいものです。
ローズヒップも使えるって覚えておいてね。( *´艸`)
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