「まんぷく」ダネイホンに見る栄養食品「サプリメント」

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「まんぷく」ダネイホンに見る栄養食品「サプリメント」

ひだまりブログ

2018/11/28 「まんぷく」ダネイホンに見る栄養食品「サプリメント」

サプリメントは万能?そもそもサプリメントって何??

 

ハーブの学びを深めていくと、植物療法の中に「サプリメント」が度々登場します。

そして、朝ドラのまんぺいさんが、つくるドロドロで怪しげな栄養食品「ダネイホン」

ドイツ語で栄養という意味の「ディーエアネールング」を、言いやすくしたのが「ダネイホン」

・・でしたね。無理ある。笑

 

実際に栄養食品「ビセイクル」として販売された実在モデルです。

実際に必要とされる栄養素を含む食糧をペースト状にして

味もこれからきっと改良されて爆発的に売れる事になると思いますが、

きっとこの時代背景と熱意の賜物でしょうね。

ここで繋げますが、そのペースト状のダネイホンも「サプリメント」のひとつです。

話しがそれました。

そう、今や日本もサプリメント社会。

こちらが意図する「サプリメント」とは違っていても、健食(健康食品)産業やトクホなど

日々いろいろな機能を謳ったサプリがコマーシャルに登場しています。

ハーバルセラピスト講座やシニアセラピスト講座の中でも話していますが、

今の日本の厚労省が指針として挙げているものが流行りとなり、

サプリメントなどの健康食品が生産されています。

そう、健食産業が今の日本人の健康事情を反映しているので

そういう意味ではとても勉強になります。

 

新鮮サラダとディップソース Fresh salad and dipping sauce

 

さて、実質的な効果については、どうなのでしょう?

最近はセミナーなどで話をすると、食品としてのハーブだけではなく

広く食に関しての質問も多くなってきた気がしています。

 

サプリメントについては、専門科のお話しを聞いている範囲で解っている事は、

食事でとれる程度の成分量では意味がないという事でしょうか。

 

良質サプリメントの基本は、原材料が天然素材で余分な添加物を使っていないということ。

そして先ほど記載した通り、内容(栄養)成分が高含有のものでなければ摂取する意味がないという事。

 

米国では内容成分の含有量はすべて包装に表示されていますが、

日本のサプリメントは原材料は記載されていても、

どの成分がどれだけ入っているのかわからないものが多いようです。

そういうものは安価ですが、中には高額であるのに

成分量が少なかったりするものがあり、結構ショッキングです。

 

ただ言えることは、基本的に日本のサプリの成分含有量は海外のものと比較してもかなり低く、

食事するだけでとる事ができるレベル。

 

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これでは、サプリメントをわざわざ購入して摂取する意味はありません。
なぜ日本のサプリの栄養素含有量が低いのか?

それは米国と日本のサプリに対する考え方の違いが大きいのでしょうが、
16年ほど前に「栄養機能食品」という分類ができたことも一因とされています。

(数年前から「機能性表示食品」という分類もできましたがそれはまた別かも。)
それまで、ビタミン・ミネラル系サプリは作用や効果の表示は一切できませんでしたが

「栄養機能食品」の分類ができたおかげで、何種類かのビタミン&ミネラルは一定の効果を表記することができるようになりました。

たとえば、ドリンク剤や錠剤などでCMで謳っているカルシウムであれば「骨や歯の形成に必要」といった感じで表示が可能。
栄養機能表示をするためには、ビタミン・ミネラルなどが一定量含まれていなければなりません。
最低量の制限があるのはいいけど、海外の含有量と比較すると日本は制限されている上限が低すぎる。

これは、ちょっとネットで調べると明確です!

この分類ができたため、健康食品業者は含有量を増やして効果的な製品をつくるより、

サプリの内容を合法的に宣伝できるよう、指定された栄養成分の含有量がギリギリの

商品づくりに走っているような感想を個人的に持っております。

もちろんすべてとは言いません。きっときっと違う会社も沢山あるはず。

だからこそ消費者である私たちは、きちんと知識を持つことが大事で

私自身はそんな知識をハーブや植物化学成分と一緒に伝えていく事を

微力&地道ながら仕事と思っています。

講座の中で、サプリメントを選ぶ時は、カラダにしっかり働きかけるだけの含有量が確保されているもの

&同時に吸収率に対する配慮があるかどうかも重要だと伝えています。

含有量がどんなに多くても、吸収されずほとんどがそのままトイレで流される。
これに関しては、ビタミンC摂取に関して例を出して話をしています。
サプリを摂る意味がないし、お金をトイレに流しているようなものですね。

・・・と、誰かも言っていました。

中にはサプリにも、吸収力を高めるために特別な加工をしているものや、

原料を科学的にブレンドする事で吸収率アップをはかっているものがあります。

吸収率アップのための酵素や特定のビタミンやミネラルを加えることで、

カラダに有用に働く成分をより吸収させたり、活性を高めることを狙っています。

ハーブの成分にも同じような事が言えて、自然界の中で生きる為にその仕組みがきちんと出来上がっている事が多いです。

また、生物学的活性・吸収率が、通常のものと比べて最高で50~60倍ともいわれる

たんぱく質と結合させた「GPM」のビタミン&ミネラルというものもあります。

これなら含有量がある程度少なくても、しっかり吸収される為その作用をしっかり体感できるかもしれません。

個人的にはタイムリリース加工やキレート加工してあるサプリのチョイスをお薦めします。

タイムリリースとは、摂取した後時間経過とともに徐々に溶けていくこと。

ビタミン類の多くは水溶性で摂取しても、体内にうまく吸収されずすぐに尿として体内から排出されてしまう事が解っています。

できる限り長い時間体内に留めて、その間効果を発揮できるように加工したものですね。

タイムリリース加工とは違いますが、脂肪酸をくっつけて脂溶性のビタミンCにしたものであれば細胞膜にとどまって、

必要に応じて体内でゆっくり利用されるためすぐに尿として排出されるという事はないらしいです。

ミネラルの場合は、とても吸収が悪く吸収されるのはわずか数パーセント。

そこで、ミネラルの吸収率を高める為に「キレート」という加工方法がとられます。

日本でも最近はコマーシャルなどで「キレート効果!」を謳う嗜好品が出てきましたが、

米国では、ミネラルはキレートされたものが一般的なのだそうです。

いずれにしても、ラベルに表示されているはずなのでできればそういうものを探してね。
原料やブレンドによる吸収率については、知識がないと見極められないから、

カラダの為にはしっかり勉強するしかないですね。

かくいう私もハーブを学ぶ中で、ハーブとも切り離せない栄養学の知識の奥深さに魅かれたことで現在教授の元で勉強中。

昨年から栄養学や生化学をしっかり学び進めています。

還暦の頃にはしっかり「学校に通いたいなあ。」などと計画を立てている。

そんな今日この頃です。

 

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