どんな講師を目指しますか？

素晴らしい講師とは、知識や先に学んだあとに学んだという事は関係なく、

どれだけ多くの人にアウトプットできているか？引き出しを増やしていくか？

それにによって得る経験値で積み上げられていくものだと考えます。

そして講師としての資質もかなりのスピードで向上していくものだと実感しています。

ひだまりハーブガーデン＆スクールの特徴のひとつに「講師養成」までレールを敷いているという事があります。

せっかく高額な講座を受講したのに、知識を学ぶだけではもったいなさすぎる！

ぜひ、学んだ事をしっかり自分のものにできるようにアウトプットとしての講師業をお勧めしたい。

そんな思いでクラスを設けています。

以前、講師として大成するには「気配り」が大事という事を記載しました。

ここの場合、受講生にはもちろんの事、学んだ講師や仲間の講師に対しても気配りというよりは

「ココロをこめて敬意を払う」ということになります。

相手によって態度を変える人は講師としてのレベルはもちろん人間としても頂けません。

それが同じ立場どうしの講師たちとの信頼関係に繋がります。

そんな信頼関係を築いている講師こそ「ぜひうちで講師をしてほしい！」

「引き出しをここで増やして欲しい！」という事になります。

先日、「講師」を実際に多く雇っている経営者たちの大きな会合があり

私のような小さな教室運営者にも声がかかりました。

そこには大手の塾、料理学校、○○学校のような専門学校。

また企業の中で「教育部門」を持つ企業などの代表者が集っていました。

その中で育てるという事の難しさがテーマで話が色々な方から聞く事ができました。

色々な話が進む中で私なりに感じたことは、

• ・人を非難してはいけない。
• ・学びを中途半端にしない。投げ出すくらいなら最初にしっかり学ぶべきかどうかを考える。
• ・真似るだけではアウトプットとはいわない。

・人と自分を比べない。

・考え方や方針は決してぶれてはいけない。

・学びは決して終わりがない。

・講師は講義中でも普段でもしゃべりすぎない。

かくいう私も日々反省の連続です。

自分に対する非難や中傷は長い人生の中でどういうものという事は解っているため、動じる事はありませんが、人と人の間のトラブルにはかなりエネルギーを消耗されます。

話しがそれた感じですが、講師と名乗るからには自分のやり方で礼節を持って進んでいけば周りの人達から

一目おかれ尊敬され、そして大成するのではないでしょうか？

私も含め、皆様にもそんな講師を目指していただきたいです。