「ハーブ療法」とは?

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ハーブの素晴らしさ,ひだまりブログ

2019/03/04 「ハーブ療法」とは?

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ハーブ療法とは

ハーブの歴史

植物は紀元前3000年ごろのエジプトや中国でも薬として使用されていた記録があります。

それ以外の地域であるアフリカやアメリカ大陸でも伝統療法の一つとして、薬効のあるハーブは珍重されてきました。

そして、19世紀になり科学者たちがこれらのハーブに含まれる薬効成分を分析しそれらの成分を単離抽出できるようになりました。そしてそれらの有効成分が薬として販売されていくことになります。

現在でも多くの薬は薬効のあるハーブの成分を元に作られています。

これ以降、薬の使用が中心となるとともにハーブ自体を使用する傾向は低下していきました。でも、現在でも地球上の8割の人々がまず最初に摂るものとしてハーブを選択しています。

特にドイツでは600-700種類に及ぶハーブもしくはハーブ由来の薬が医師により一般的に処方されています。アメリカでも過去20年間自然療法への興味、自然派志向の人気とともにハーブを医療として使用する人が増えてきています。

ハーブの働き

ハーブには植物化学成分が多く存在しています。そしてそれぞれに薬効成分があり、それらの働きが科学的に証明されているものもありますが、ほとんどのハーブは単一の有効成分だけでなくハーブ全体ではたらきます。

また、ハーブにはビタミン、ミネラルの他にハーブ独自の物質が含まれ、それらの成分が相乗効果で薬効として働いています。

また天候、土壌、微生物などの環境によりハーブの成長や含まれる成分も違うことから、薬効にも影響を与えることが分かっています。

さらに収穫時期、収穫方法によっても薬効が左右されます。ですからハーブを薬用として使用する場合、これらの条件によって同じハーブでも薬効に大きな違いが出ることを理解する必要があります。それでハーブを薬用として利用する国では、含有成分の量によって薬用とできるのかどうかを判断しています。

ハーブの使用方法

ハーブの使用はここ数年でも著しく増加しています。ハーブは単体として使用されたり、他のハーブと組み合わせて使用されることもあります。ハーブはお茶として飲んだり、アルコール抽出されたチンキとして飲んだり、または粉末にして摂取するなどの方法で使用します。

現在、クリニックでもハーブ療法を取り入れて患者個人の症状にあった、最も薬効の高い時期に収穫されたハーブを単体もしくは組み合わせて処方している所もあります。素晴らしいですね。

ハーブの得意な領域

ハーブが得意とする分野は、病気ではないが慢性的な症状やストレスがかかった気持ちをリラックスさせる事です。

日本でのハーブは薬ではなく、食品であり、あくまでも予防のために活用するアイテムのひとつになります。

ハーブの有用成分を手っ取り早く簡単に利用する方法にハーブティーがあります。これはハーブに含まれる水溶性成分を普段の水分摂取のひとつの手段としても活用できる健康法でもあります。

現代は「健康」がキーワードとなり、多くの人たちがより健康的に長く人生を楽しむためにより健康意識が向上しています。

ぜひ、お茶の時間に一杯のハーブティーを取り入れて楽しみながら健康で元気な人生を送っていただきたいです。

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