814-0002 福岡市早良区西新
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ストレスは万病のもと?
最近はお仕事としてのハーブコンサルテーションより
個人的にブレンドする機会が多くなりました。
一口にハーブコンサルテーションといっても、
胃の不調で、カモミールやペパーミントといった
学んだまま、見かけだけのハーブチョイスでは私たちが望むハーブ愛用者にはなっていただけません。
そんな中、友人のドクターからの相談で「ぐっすり眠れるハーブティーが飲みたい。」
以前も女性の糖尿病外来担当ドクターも眠剤利用を減らしていきたい、
飲まなくても持っていないと不安で眠れない、
睡眠時間は長いのにいつも眠い、
などという話を聞く事が多いです。
なんと、2015年のNHKの世論調査で「仕事でストレスを感じることがある」と回答した人は84%も!
また、2014年厚生労働省委託調査で不安や悩みを「いつも感じる」人と「時々感じる」人が合わせて約70%!
「全く感じない」人は4%のみ。私はこの4%。希少な類なのかしら??皆さまは如何ですか?
米国の2000年度の医療統計では、クリニックを訪れる患者の病気原因の9割はストレスにあるそうです。
現代社会で急増している突然死にもストレスがかかわっていることが、色々な研究報告書などを見るとわかってきているようですよ。
「不安や悩み」といえば、心理的ストレスのこと。
その「ストレス」の蓄積で引き起こされる病気の代表として、うつ病がピックアップされる事が多いですね。
でもストレスは、うつ病だけでゃなく、高血圧や心臓病、胃炎、糖尿病をはじめ、さまざまな疾病を引き起こします。
今では、常識のように言われる「ガン」までもがストレスによって引きおこされることがどんどん解明されてきています。
そもそも、ストレスを感じると、交感神経が優位になっている状態(=自律神経は全身の血管をギュッと締める)なので、
心筋梗塞や脳卒中を起こしやすくなるのは考えれば想像できそうでしょう?く、苦しい~
私の場合、突然死と聞くと、何かストレスがピークに達したのかな?と勝手に想像してしまいます。
でも最近になり、ごく普通の細菌がストレスに刺激され「殺人細菌?」と化し、
突然死を引き起こすということも解明されてきています。日々情報が更新されて追いつけないわー。
そう、自分自身がストレスだと感じていなくても、カラダがストレスとして反応して、
カラダを傷つけている事は、意外に多いそうですよ。
例えば、気を付けるべく頻出する単語のひとつ「寒暖差」もそうです。
離婚だけではなく、結婚や妊娠、昇進、昇格などの嬉しい出来事も、
意外ですがカラダにとっては、結構なストレスに。
そうそう、ホッと一息つきたいときなどに飲むコーヒーやタバコ。
「癒される~」「ホッとする~」「至福の時~」と思いながら食べているスイーツ。
これらを口にすることで、自分ではストレス解消になっているつもりが、
実は逆に、ストレスを抱えることになっていたりもする。
私たちは、生まれた時から死ぬまでストレスなしでの生活はありえない。
だからこそ、ストレス時の体の反応についてきちんと理解し、
いつまでも若く元気で、活動的に過ごすため、しっかり対応策講じないといけませんね。
そのために、ストレスがどういうものなのか踏み込んで学んでみてもいいかも知れません。
それはハーブを学ぶということにもしっかり繋がっていくことになります。
ストレスに対応するココロとカラダづくりを栄養や休養、運動の観点からまたお話しする機会があればと思います。
とりあえず、連休の疲れは早々にとってしまいましょうね。
その為のハーブティーアイテムもぜひサポーターの一つのアイテムとして活用下さい!
ハーブは香りが良いもので、ご自身が美味しいなあと思うものなら何でもOK!
まずはストレスを緩めましょう。
24/11/13
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最近はお仕事としてのハーブコンサルテーションより
個人的にブレンドする機会が多くなりました。
一口にハーブコンサルテーションといっても、
胃の不調で、カモミールやペパーミントといった
学んだまま、見かけだけのハーブチョイスでは私たちが望むハーブ愛用者にはなっていただけません。
そんな中、友人のドクターからの相談で「ぐっすり眠れるハーブティーが飲みたい。」
以前も女性の糖尿病外来担当ドクターも眠剤利用を減らしていきたい、
飲まなくても持っていないと不安で眠れない、
睡眠時間は長いのにいつも眠い、
などという話を聞く事が多いです。
なんと、2015年のNHKの世論調査で「仕事でストレスを感じることがある」と回答した人は84%も!
また、2014年厚生労働省委託調査で不安や悩みを「いつも感じる」人と「時々感じる」人が合わせて約70%!
「全く感じない」人は4%のみ。私はこの4%。希少な類なのかしら??皆さまは如何ですか?
米国の2000年度の医療統計では、クリニックを訪れる患者の病気原因の9割はストレスにあるそうです。
現代社会で急増している突然死にもストレスがかかわっていることが、色々な研究報告書などを見るとわかってきているようですよ。
「不安や悩み」といえば、心理的ストレスのこと。
その「ストレス」の蓄積で引き起こされる病気の代表として、うつ病がピックアップされる事が多いですね。
でもストレスは、うつ病だけでゃなく、高血圧や心臓病、胃炎、糖尿病をはじめ、さまざまな疾病を引き起こします。
今では、常識のように言われる「ガン」までもがストレスによって引きおこされることがどんどん解明されてきています。
そもそも、ストレスを感じると、交感神経が優位になっている状態(=自律神経は全身の血管をギュッと締める)なので、
心筋梗塞や脳卒中を起こしやすくなるのは考えれば想像できそうでしょう?く、苦しい~
私の場合、突然死と聞くと、何かストレスがピークに達したのかな?と勝手に想像してしまいます。
でも最近になり、ごく普通の細菌がストレスに刺激され「殺人細菌?」と化し、
突然死を引き起こすということも解明されてきています。日々情報が更新されて追いつけないわー。
そう、自分自身がストレスだと感じていなくても、カラダがストレスとして反応して、
カラダを傷つけている事は、意外に多いそうですよ。
例えば、気を付けるべく頻出する単語のひとつ「寒暖差」もそうです。
離婚だけではなく、結婚や妊娠、昇進、昇格などの嬉しい出来事も、
意外ですがカラダにとっては、結構なストレスに。
そうそう、ホッと一息つきたいときなどに飲むコーヒーやタバコ。
「癒される~」「ホッとする~」「至福の時~」と思いながら食べているスイーツ。
これらを口にすることで、自分ではストレス解消になっているつもりが、
実は逆に、ストレスを抱えることになっていたりもする。
私たちは、生まれた時から死ぬまでストレスなしでの生活はありえない。
だからこそ、ストレス時の体の反応についてきちんと理解し、
いつまでも若く元気で、活動的に過ごすため、しっかり対応策講じないといけませんね。
そのために、ストレスがどういうものなのか踏み込んで学んでみてもいいかも知れません。
それはハーブを学ぶということにもしっかり繋がっていくことになります。
ストレスに対応するココロとカラダづくりを栄養や休養、運動の観点からまたお話しする機会があればと思います。
とりあえず、連休の疲れは早々にとってしまいましょうね。
その為のハーブティーアイテムもぜひサポーターの一つのアイテムとして活用下さい!
ハーブは香りが良いもので、ご自身が美味しいなあと思うものなら何でもOK!
まずはストレスを緩めましょう。