そもそも「抗酸化」って何？

日頃から耳にする「抗酸化」とは？

 

何となく、「酸化」という言葉から

紫外線をイメージするのではないでしょうか？

これまでブログでも「サビ＝酸化」と、お伝えしてきました。

 

 

今や定番となってきたこの「抗酸化」！

体をサビさせてしまう悪役のイメージが強い「活性酸素」によって起こります。
呼吸で取り入れる空気中の約20%は酸素で、

殆どはカラダの中でエネルギーになります。

 

その取り入れた酸素の約2%が活性酸素になりますが、

その全てが体に悪影響を及ぼすわけではありません。

ほとんどは体内に侵入した細菌から強い酸化力で体を守ったり、

酵素の働きを促したりと健康を維持する働きをしてくれています。
ただし量が増え過ぎてしまうと、

酸化力のパワーが強すぎて、

私たちの細胞にダメージを与えることに。

 

この「酸化」がいわゆるサビのようなもので

シワなどの老化や、また生活習慣病などを引き起こすことに。

活性酸素は普通に生活する中でつくられるものなので、

サビることはある程度仕方がないのです。

 

でも「抗酸化力」を高めることで、活性酸素の発生を抑えたり、

酸化を抑えたり、また活性酸素によるダメージを修復する効果も期待できます。

 

 

「酸化」には大きく４つの症状として現れます。

そして、その「酸化」で起こる生活習慣病、動脈硬化、がんなどの代表的な病気も。

つまり酸化とは、私たちのカラダにとって大敵。

 

このカラダに起こる変化がどういうメカニズムなのか？

どう対処していくべきか？

・・・そんな事をハーブを学ぶ中でしっかり深い知識として蓄える事ができるんです。

植物化学成分だけではなく、私たちの代謝（細胞の作り変え）に必要なビタミンやミネラルをも含んでいる、

そんなメディカルハーブのことを、もっと皆さんに知って欲しいと思っています。

 

 

酸っぱい、苦い、まずい・・・

だよね～、私もハーブとの最初の出会いはそうでした。

それなのに、どうして伝える側になったのか。

そういう事も含めて楽しくまじめにお伝えしています。

ぜひ、お会いする機会があることを楽しみにしています。(#^.^#)