メディカルハーブを活用しよう！「ハイビスカスの含有成分の素晴らしさ」

「ハイビスカス講座」今年も大盛況で無事終了致しました！

今回は、2回開催のうちのひとクラスはほぼ初心者さま。

成分の話しはどの会場でも、みなさま真剣にメモを取って下さいます。

 

今年の講座は、私も特にワクワクしていました。

それは・・・

 

 

こんなに大粒でピカピカ、艶々の成熟度！

これまで色々なローゼルを手にしましたが、

こんなに厚くてしっかりしたものは初めてでした。

ゆたか農園の石井さんの思いが土作りから伝わります。

 

ほら、素敵でしょう？

 

 

今年はジャムを始め、塩ローゼル、ハイビスカスソルト、白ワインにも漬けました。

 

 

水分もたっぷりでいい感じ。

みずみずしいハイビスカスなら、リンゴさえも要らないのです。

 

塩ローゼルはハイビスカスをそのまま細かく切って

お塩で漬けて、しばらく寝かせて使います。

おにぎりに使うと綺麗ですよ。

ポリポリいけちゃいます！

 

 

あとは、これ。

ムチンがたっぷりなネクタージュースになりました。

とろとろの粘液質のジュースを麹甘酒とブレンドしてみました。

 

 

ムチンたっぷり顎（がく）を取り除いた部分（タネ）です。

これをじっくり煮込んでいくとトロトロに。

 

トロトロ状態のジュースを麹甘酒と合せていただきます。

酸味が口当たりよくするする入ってきます。

ムチンは多糖類、私たちの粘膜保護やその沿線上に「免疫」がありますね。

これからの時期にとても必要な成分です。

ハイビスカスは夏にしっかり夏の日差しを受けてアントシアニンや冬に向けて必要ないろいろな成分をつくりだすんです。

試食は簡単でしたが、ハイビスカス色がとても豊かですよ。

 

 

白ワインに漬けたハイビスカスが時間経過とともにどんどんピンク色に。

 

 

今年もハイビスカスソルトが完成しました！

ゆかりの様な使い方で大丈夫！おにぎりやふりかけなどお料理に役立ちますよ。

 

 

 

ハイビスカスに含まれる成分は豊です。

アントシアニンのルビー色、

すっぱいクエン酸。

ペクチンのような粘液質。

ムチン。もうたっぷり！

 

カラダの中のクエン酸回路を回して

疲労を残さずに元気いっぱいに冬を迎えましょうね。

 

また来年はもっともっと美味しいレシピを用意してお待ちしています。

 

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