「ハーブをおもてなしに使う」福岡調理師専門学校で特別講習

ハーブの使い方は様々。同じ植物である果物や野菜よりも多方面で大活躍します！

 

料理はもちろん、キッチンクラフトでも様々なものに活用できますし、

お風呂でも生活のあらゆる場所で使われることが多いですね。

 

そして、ハーブのもつ植物化学成分の多くが水溶性であることから

手っ取り早くカラダに取り入れるにはなんといっても「ハーブティー」としての活用をお薦めします。

 

そして、そのハーブティーも目的によって使い方が様々です。

私のように、美味しさを求めるというより、

その日、その時の体調によって成分を考えてチョイスする飲み方や

やはり美味しさが一番！という淹れ方。

そして、シーンによってどんなお茶を出すと相手がホッとしてくれるかな？

そんな「おもてなし（ホスピタリティー）」を意識した淹れ方まで。

 

堀さげていけばいくほどの深さです。

 

そんな話を、先日歴史がとても長い調理師専門学校で講習をしてまいりました。

ちなみに、福岡調理師専門学校のHPでもこの講座の事が紹介されていました。

こちら⇓⇓⇓

「ハーブ講座～ハーブをおもてなしに活用する」

 

 

各グループに分かれて、目的やテーマを設けてのブレンド実習も行いました。

 

 

このクラスは、日中はそれぞれお仕事をされている方ばかり。

もちろん実際に調理を実践している方もいらっしゃったので、

質問も現場の内容が多かったです。

 

 

ハーブは料理使いといっても、

既に使うという前提の料理では、

どうしてこの料理にこのハーブ・・・

という考え方はまだ浸透していないよう。

これからの料理界でのハーブの広がりも容易に想像できました！

 

ワクワクです。

今回は、料理をお客様に提供する時に

ティーをどのように使うかをメインに話をしてまいりましたが、

料理店だけではなく、

カフェ、ホテル、旅行業者、医療、学校、職場など

益々広がりを見せていくことになるはずです。

これからも色々な業界で話をしていきたいと思います。