スムージーに採りたてハーブ！スムージー作りの基本は「カラー」

自粛生活はまるで、これまでの時間を取り戻すように色々な事にチャレンジしています。

色々といっても、時間がとれずに読めないままだった植物化学の本や土壌、ミネラル、農薬などの土回帰。

 

そして、なんといっても運動不足！

もともと運動不足な生活で、仕事の帰りは地下鉄一駅分、呼吸を意識しつつ散歩がてら歩いていましたが、

今はその散歩自体もできない事が多くなりました。

 

だから、食欲もあまり出ません。

エネルギー産生が少なくなるから元気いっぱい！という訳でもなく

穏やかに過ごしています。笑

 

そして、できるだけビタミンとミネラルは意識して摂るようにしています。

新鮮な旬の果物と野菜に含まれているのですが、

固形では中々色々な種類を食べきれません。

そこで、少し前に続けていたスムージーをチョイスしています。

 

 

 

スムージーには繊維質も含めビタミンやミネラルを多く含みます。

果糖が心配な方もいらっしゃると思いますが、

含まれる食物繊維が重要なポイントで、この成分が糖の吸収を緩やかにし血糖の上昇を抑えてくれます。

だから皮ごとブレンダーに。

 

今朝は、ビーツ、トマト、リンゴ、赤パプリカ、セロリを使ったショッキングピンク系のスムージー。

それに庭のコンテナで育てているキッチンハーブをひとつまみ。

タイムとイタリアンパセリを使いました。

 

スムージーは材料の成分というより、

カラーで統一感を持たせてつくるのが五感にとても美味しく仕上がります。

そして新鮮であることも重要なポイント。

 

赤系ならトマト、赤パプリカ、ビーツ、ニンジンなど。

緑ならキウイ、セロリ、きゅうり、ホウレンソウや小松菜。

葉ものは苦味を持つものがおおいので

美味しく仕上げるためにリンゴやバナナを使うといいですね。

黄色系なら黄パプリカ、オレンジ、パイナップルなど。

ベースとなる水分は私の名場合、ハーブティー（熱湯で抽出して冷ましたもの）や紅茶キノコなどを使いますが

もちろん水でも十分です。

沢山フルーツが手に入った時は、冷凍しておくとこれからの季節にスムージー以外でも大活躍しそうですね。

 

ビーツのようなポソポソ感が気になる場合、

豆乳や水に浸した生のナッツ系を使うのもいいと思います。

 

新鮮なハーブもスムージーにぴったりです。

体調や緩和したい症状にあわせてチョイスするハーブたち。

ちょっとした使い方知識も身につくので楽しむハーブも育ててみて下さい。

 

スパイス使いもよくいただく質問ですが、

黄色系のスムージーならターメリックを少量使うといいですね。

ターメリックのクルクミンはブラックペッパーと取ることで

カラダに吸収されやすくなります。

 

あとはシナモンやフェンネル、ナツメグなども、とても使いやすいです。

スパイスはお好みで使うといいと思います。

但し脂溶性なので、沢山使うのはNG！

少量使いで活用下さい。

 

試してみてくださいね。