814-0002 福岡市早良区西新
営業時間 / 10:00〜16:00 休講日 / 土・日・祝日
ハーブの成長には意味がある!今年は種類も量も奇跡的🌿
昨年からのコロナ自粛。
すっかり慣れてしまったという声をよく耳にします。
うちの教室は昨年は4月以降、資格講座以外はすべて中止。
せっかく色々な準備をしていたのに、本当に気持ちが落ちた一年でした。
今年もまだ自粛は続きますが、少しずつ気をつけながらのレッスンをスタートさせています。
少人数でも、という気持ちになったのにはそれなりの背中を押される理由があるわけで、
いつもは育てても花をつけない、そもそも根付かない、
そんなハーブたちが今年は奇跡のように成長しているという点。
自宅のカレンデュラは種から発芽させたのですが、
間引いて、最終的に元気な苗をひとつだけ残しました。
一重咲きなのですが、沢山花をつけてくれています。
ひとつの苗からは、既に10個以上の花が咲き、毎朝確認すると蕾が増えてワクワクです。
確認できる蕾だけでも4つですが、今朝もまた3つほど増えていました。
多分梅雨が明けるころには終わるのかなという感じです。
来年のために種をさらに収穫予定。
下の画像は「奇跡のアスピリン」フィーバーフューです。
昨年は少ししか花開かなかったのに、今年は満開!まだまだ蕾が開いています。
フィーバーフューは、そのニックネーム通りに、鎮痛の薬草として有名。苦いし、個人的にはバファリンのような渋苦みの味です。
肩こりや、血流の悪さからくる頭痛などにチンキ剤にして活用しています。
私にはとても合っているメディカルハーブのひとつ。
苦いのに、この可愛さ。笑
ミント系は沢山育っています。
地植えではないのですが、プランターの至る所に様々な種類のミントが。
先日、農家の皆さまとオンラインでレシピの再現をしたばかり。
こんな素敵なカラーのハーブティーができるんですよ。
ハーブに含まれる植物化学(フィトケミカル)成分を利用したティー。
色=成分です。ミントのグリーンカラーはクロロフィルです。
これは水だけでは抽出できない成分なんですよね。
こんな事を画面を通してお話しして、実際に作る、という講座を開催中です!
企業様が農業従事者の皆さまに向けて主催して下さっています。素敵ですよね。
マルベリーは鉢植えなので葉も小ぶりです。
でも、今年はベリーが100個近くも収穫できました。
スムージーにしていただきました💓
そして。
何より楽しみなのは、セントジョンズワート。
今年は花を沢山つけてくれそうなのでドキドキしながら見守っているところです。
プランター育ちですが、背丈は80センチほどになっています。
聖ヨハネの日(6月22日前後)に収穫すると最も治癒力が高いと評されるメディカルハーブ。
抗うつや消炎、鎮痛で用いられるハーブです。
含有されるヒペリシンというアントラキノン系の成分が赤い色。
お花に多く含まれるので、摘み取ってチンキ剤からオイルに成分を移行させます。
真っ赤なオイルは今年は沢山完成しそうです。
ちなみに、下の画像の真ん中のオイルです。下はすべてオリジナル。
色=成分、解って頂けると嬉しいわ。
そして、今は免疫のハーブで昨年売り切れ続出したエキナセア。
そろそろ蕾が100近くになっています💦
それはそれで、咲き誇られると不気味な雰囲気になるため、
毎年、駐車場の前を通る方々がインターフォンで
「おもてのお花の写真を撮らせてもらっていいですか?」と訪ねられるんです。
下の画像は昨年夏のもの。こんな大きなエキナセアが100以上も小さな駐車場に。
想像してくださいなんて、とても言えません。。。
ハーブはその家に必要なものが成長する、とよく言われます。
免疫力がやはり今年も大事になってくるのかしら。
長くなりましたが、ハーブの成長をお伝えしたい。
そんな思いで、粛々と静かに講座は続けていきたいと思います。
ですので、少人数制。
お待たせしている方たちには本当に申し訳ありません。
でも、少しずつ追いついてご案内していきますね。
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24/04/20
24/03/18
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昨年からのコロナ自粛。
すっかり慣れてしまったという声をよく耳にします。
うちの教室は昨年は4月以降、資格講座以外はすべて中止。
せっかく色々な準備をしていたのに、本当に気持ちが落ちた一年でした。
今年もまだ自粛は続きますが、少しずつ気をつけながらのレッスンをスタートさせています。
少人数でも、という気持ちになったのにはそれなりの背中を押される理由があるわけで、
いつもは育てても花をつけない、そもそも根付かない、
そんなハーブたちが今年は奇跡のように成長しているという点。
自宅のカレンデュラは種から発芽させたのですが、
間引いて、最終的に元気な苗をひとつだけ残しました。
一重咲きなのですが、沢山花をつけてくれています。
ひとつの苗からは、既に10個以上の花が咲き、毎朝確認すると蕾が増えてワクワクです。
確認できる蕾だけでも4つですが、今朝もまた3つほど増えていました。
多分梅雨が明けるころには終わるのかなという感じです。
来年のために種をさらに収穫予定。
下の画像は「奇跡のアスピリン」フィーバーフューです。
昨年は少ししか花開かなかったのに、今年は満開!まだまだ蕾が開いています。
フィーバーフューは、そのニックネーム通りに、鎮痛の薬草として有名。苦いし、個人的にはバファリンのような渋苦みの味です。
肩こりや、血流の悪さからくる頭痛などにチンキ剤にして活用しています。
私にはとても合っているメディカルハーブのひとつ。
苦いのに、この可愛さ。笑
ミント系は沢山育っています。
地植えではないのですが、プランターの至る所に様々な種類のミントが。
先日、農家の皆さまとオンラインでレシピの再現をしたばかり。
こんな素敵なカラーのハーブティーができるんですよ。
ハーブに含まれる植物化学(フィトケミカル)成分を利用したティー。
色=成分です。ミントのグリーンカラーはクロロフィルです。
これは水だけでは抽出できない成分なんですよね。
こんな事を画面を通してお話しして、実際に作る、という講座を開催中です!
企業様が農業従事者の皆さまに向けて主催して下さっています。素敵ですよね。
マルベリーは鉢植えなので葉も小ぶりです。
でも、今年はベリーが100個近くも収穫できました。
スムージーにしていただきました💓
そして。
何より楽しみなのは、セントジョンズワート。
今年は花を沢山つけてくれそうなのでドキドキしながら見守っているところです。
プランター育ちですが、背丈は80センチほどになっています。
聖ヨハネの日(6月22日前後)に収穫すると最も治癒力が高いと評されるメディカルハーブ。
抗うつや消炎、鎮痛で用いられるハーブです。
含有されるヒペリシンというアントラキノン系の成分が赤い色。
お花に多く含まれるので、摘み取ってチンキ剤からオイルに成分を移行させます。
真っ赤なオイルは今年は沢山完成しそうです。
ちなみに、下の画像の真ん中のオイルです。下はすべてオリジナル。
色=成分、解って頂けると嬉しいわ。
そして、今は免疫のハーブで昨年売り切れ続出したエキナセア。
そろそろ蕾が100近くになっています💦
それはそれで、咲き誇られると不気味な雰囲気になるため、
毎年、駐車場の前を通る方々がインターフォンで
「おもてのお花の写真を撮らせてもらっていいですか?」と訪ねられるんです。
下の画像は昨年夏のもの。こんな大きなエキナセアが100以上も小さな駐車場に。
想像してくださいなんて、とても言えません。。。
ハーブはその家に必要なものが成長する、とよく言われます。
免疫力がやはり今年も大事になってくるのかしら。
長くなりましたが、ハーブの成長をお伝えしたい。
そんな思いで、粛々と静かに講座は続けていきたいと思います。
ですので、少人数制。
お待たせしている方たちには本当に申し訳ありません。
でも、少しずつ追いついてご案内していきますね。
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