ハーブティーは化学と科学の融合！

ハーブティーは随分と身近な存在になってきたことを感じるのですが、

それでもコーヒーや紅茶のようには、普段の生活に溶け込むにはまだ少し時間がかかりそうです。

そもそも、紅茶やコーヒーもハーブの定義に含まれているのですが、その根本は「植物化学（フィトケミカル）成分」です。

今回のタイトルに使った「化学と科学」※ですが、ハーブを学んだり、最近では飲食関係の方たちもレシピにハーブを加えることが多くなり、

その科学に魅了される方も少なくありません。

下記画像は夏のインスタ投稿で使ったレッスンのアレンジティー。

使っているハーブはバタフライピィの１種類のみですが、成分の性質を利用したカラーの変化を楽しむティーとなります。

ハーブだけだと美味しくないので、アレンジするものは水溶性のジュースやリカー、乳酸菌といった色の変化を考えてのチョイスです。

画像の様に層にしたい場合は、比重を考えて注ぐ順番を決めていく必要があります。

比重の軽いものから注ぐと、あとから重いものが入ってきたときに上にあがろうとするので

混ざってしまいますね。

料理は科学と色々な料理家たちが言うように、

ハーブティーや紅茶、コーヒーなどもこの「科学」的エッセンスがたっぷり詰まっています。

※「科学と化学」について

「科学」とは、対象を観察・実験により導き出された知識、法則の総称。 「化学」は、物質の構造や性質などを研究する1つの分野を指します。

こんな科学的な発想を持つとブレンドの方法もハーブにとどまらず何通りもの変化を楽しむ事が可能です。

ひだまりハーブガーデンでは、この「科学」に「化学」を取り入れて、ココロとカラダに作用するハーブティーの淹れ方、ブレンドのメソッドを提供しています。

コロナ禍の今、生活・人生の質の向上は大きなテーマとなっています。

ハーブティーも健康を守るアイテムのひとつに加えてみませんか？

ハーブティー検定講座で知識を学んでくださいね。今年一番のお薦めの講座です。