814-0002 福岡市早良区西新
営業時間 / 10:00〜16:00 休講日 / 土・日・祝日
ゴールデンウィークは植物観察三昧!
コロナ禍以来、多くの人達が移動したGWでしたね。
新緑のこの季節。私たち家族は植物観察が行事となっております。
今年は外で思い切り深呼吸できたらいいな、程度の行き当たりばったりな旅です。
まずは大分県の由布院の常宿からスタートです!
亀の湯敷地内にある鍵屋の庭には紅葉の花が咲き始めていました。
紅葉の葉っぱは有名ですが、花を知る人は少ないかも知れません。皆様はご覧になった事はありますか?
葉が緑、花は赤い色です。
ゴールデンウィークとはいえ、ここは少し穏やかな時間が流れておりました。
こちらは、少し歩いて玉の湯のフロント近く。
私たち家族はこちらにお邪魔することがおおいのですが、今回は夫の希望で少し山の上にある無量塔で過ごすことに。
玉の湯もとても静かで異空間です。
さて、無量塔さんに。
趣のある古民家風の大きなお宿なのですが、入口のこじんまりさが落ち着く感じ。
談話室でウェルカムコーヒーをいただきました。
こちらも静かで素敵な時間。寝落ちしそうな位の空間です。
部屋は新しく増設された一棟。
庭も新緑を楽しめます。
庭から見える木々もまだ薄い緑色が中心。
これから深い緑色になっていくんですね。
葉脈が活き活きしています。
散歩道では可愛らしいシバザクラが。
宿泊者だけが利用できる談話室も、人の気配がなく。。。
いや、本当眠ってしまいそう・・・笑
日頃の慌ただしさとちょうど相殺される気がしました。表現力なし💦
さて、次の場所は滋賀の伊吹山。
こちらは、楽しすぎて画像があまりありません。
というか、一眼レフが重すぎ。
伊吹山は日本の植物だけでなく、織田信長がポルトガルから多くのハーブ(薬草)を持ち込ませ薬草園にした場所です。
織田政権は短かったので、その後この場所に生育していたハーブたちは放置されました。
今でも、海外のハーブを見る事ができるようです。
こちらはウマノアシガタ。馬の足型に見えるのかしら。名前って本当に面白いですね。
エンレイソウ(ユリ科)です。
エンレイソウ(延齢草)と漢字を見ると何か体に良さそうな感じがしますが、
根が薬用にされたのが由来のようです。但し、薬草だからといって山菜として食べることは厳禁。激しい嘔吐に見舞われるとのこと。
アルカロイド成分をしっかり持っていそうです。
花は色々な色があるそうですが、毒々しくて口には入れたくないですね。
タチスボスミレ。案内して下さった薬草専門家の方が見つけては教えて下さるので
きっと一人だったら見逃して素通りしてます💦それくらい小さい。。。
こちらはアマナ。漢字で書くと甘菜だそう。
葉ではなく球根が甘かったそうです。食用として用いられていたとのこと。
歩いていると、意外に外国人の方の割合が多かったです。
牧野先生の朝ドラの影響で人が多いかなと思っていましたが、皆さん四国に集まっちゃったかな。
四国は来月、牧野植物園にお邪魔する予定です。
ゆっくり休めたし、適度に動けたので沢山エネルギーを充電してきました。
またしばらくは頑張れそう。皆様も楽しくお過ごしくださいね。
25/02/27
25/02/11
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コロナ禍以来、多くの人達が移動したGWでしたね。
新緑のこの季節。私たち家族は植物観察が行事となっております。
今年は外で思い切り深呼吸できたらいいな、程度の行き当たりばったりな旅です。
まずは大分県の由布院の常宿からスタートです!
亀の湯敷地内にある鍵屋の庭には紅葉の花が咲き始めていました。
紅葉の葉っぱは有名ですが、花を知る人は少ないかも知れません。皆様はご覧になった事はありますか?
葉が緑、花は赤い色です。
ゴールデンウィークとはいえ、ここは少し穏やかな時間が流れておりました。
こちらは、少し歩いて玉の湯のフロント近く。
私たち家族はこちらにお邪魔することがおおいのですが、今回は夫の希望で少し山の上にある無量塔で過ごすことに。
玉の湯もとても静かで異空間です。
さて、無量塔さんに。
趣のある古民家風の大きなお宿なのですが、入口のこじんまりさが落ち着く感じ。
談話室でウェルカムコーヒーをいただきました。
こちらも静かで素敵な時間。寝落ちしそうな位の空間です。
部屋は新しく増設された一棟。
庭も新緑を楽しめます。
庭から見える木々もまだ薄い緑色が中心。
これから深い緑色になっていくんですね。
葉脈が活き活きしています。
散歩道では可愛らしいシバザクラが。
宿泊者だけが利用できる談話室も、人の気配がなく。。。
いや、本当眠ってしまいそう・・・笑
日頃の慌ただしさとちょうど相殺される気がしました。表現力なし💦
さて、次の場所は滋賀の伊吹山。
こちらは、楽しすぎて画像があまりありません。
というか、一眼レフが重すぎ。
伊吹山は日本の植物だけでなく、織田信長がポルトガルから多くのハーブ(薬草)を持ち込ませ薬草園にした場所です。
織田政権は短かったので、その後この場所に生育していたハーブたちは放置されました。
今でも、海外のハーブを見る事ができるようです。
こちらはウマノアシガタ。馬の足型に見えるのかしら。名前って本当に面白いですね。
エンレイソウ(ユリ科)です。
エンレイソウ(延齢草)と漢字を見ると何か体に良さそうな感じがしますが、
根が薬用にされたのが由来のようです。但し、薬草だからといって山菜として食べることは厳禁。激しい嘔吐に見舞われるとのこと。
アルカロイド成分をしっかり持っていそうです。
花は色々な色があるそうですが、毒々しくて口には入れたくないですね。
タチスボスミレ。案内して下さった薬草専門家の方が見つけては教えて下さるので
きっと一人だったら見逃して素通りしてます💦それくらい小さい。。。
こちらはアマナ。漢字で書くと甘菜だそう。
葉ではなく球根が甘かったそうです。食用として用いられていたとのこと。
歩いていると、意外に外国人の方の割合が多かったです。
牧野先生の朝ドラの影響で人が多いかなと思っていましたが、皆さん四国に集まっちゃったかな。
四国は来月、牧野植物園にお邪魔する予定です。
ゆっくり休めたし、適度に動けたので沢山エネルギーを充電してきました。
またしばらくは頑張れそう。皆様も楽しくお過ごしくださいね。