「血液がドロドロ」と言われても・・・ 夫の健康診断結果を見せられて眩暈(めまい)が。 「血液がドロドロと言われた」そうです。数値がその言葉を後押ししておりました。 そんな夫の言い分は、「ドロドロと言われても痛くもかゆくもない」です。 糖尿病や高血圧からくる動脈硬化症、脳梗塞など、いわゆる生活習慣病はこの「兆候がない」ことが問題。 日本のように、医療制度が充実していて検査も気軽に受ける事ができているのに、 生活習慣病の患者数はいっこうに減っていません。 もう自己管理次第ということ。少なくとも、この記事を読んで下さっている方々は健康に気を遣っているはずなので 自分自身、家族など大切な方たちを守るために予防をしていきたいですね。 また、夫に限らず、私自身も気を付けてはいるものの甘いもの好き。 美味しそうなケーキやチョコレート、スイート類などついつい・・・。 子供の頃には、こんな誘惑は殆どなかったはず。周りは誘惑だらけです。 いつ頃からこんなに甘いものが蔓延するようになってしまったのでしょうか? 下の画像はハーブを使ったレシピでSNSにて紹介済みのスイートです。砂糖を使わず甘さもかなり控えめでヘルシー~! テレビや雑誌、町を歩いていても、美味しそうなスイーツばかり。 目新しいスイーツの上陸となれば、数時間待ちの長い列が、そのショップをとり囲みます。ひと昔前までは福岡でこのような光景を見る事はあまりなかったのですが、SNSの影響もあるのか、最近ではこの行列をしばしば目にするようになりました。 甘~い誘惑に勝つのは、そう簡単ではないでしょう。でも、欲望のままこれらを口に運んでいると、エイジング(老化)を進めていくことに。きっと皆さん、重々ご承知だと思います。 だって癒されるんだもの。甘いものって必要悪? 糖質は五味の中でも私たちの生命の源でもあるので、必要な栄養素です。 グルコースがミトコンドリアでATP(エネルギー)に変換されるという仕組みが私たちのカラダに備わっております。 確かに、甘くて美味しいスイーツを食べているときは、幸せ~&笑顔になります。 口に入れると溶けるような甘さは、それこそ脳のすみずみまで染み?わたり、最高にハッピーな気分にしてくれますよね。 精神的に落ちこんだとき、あるいは不安、心配事、寂しさなどを紛らわせたいときは、きまって甘いものを中心とした高糖質食品が欲しくなるようです。生命の危機からカラダを守る、そういうメカニズムなのでしょうか。 ストレスやマイナス感情が優勢になると、脳内のセロトニン機能が低下し、脳は「何か食べたい!」と命令をだすそうです。 セロトニン分泌を急上昇させ、脳からの要求を満たすには、ブドウ糖が不可欠なので、 私たちは”無意識”に甘いものを選びます。すると、心が落ちつき、癒されるというメカニズム。 とはいえ、甘いものを摂り、最高に幸せな気分に浸っていられるのは、ごく短時間だけ。 すぐにまた甘いものが欲しくなります。甘いものを摂っては自己嫌悪に陥り、それを忘れるためにまた甘いものを・・・。 そんな女性は多いのですが、そんな食行動の結果、体内にはどんどん体脂肪の蓄積が。 糖化する&ビタミンB群不足の弊害 甘いもの(糖質)が問題であるのは、エネルギーとなる以外はすべて脂肪蓄積に直結し、あなたを太らせるからだけではありません。 さらに大きな問題は、糖分を必要以上にとりつづけることで、精神的なトラブル他、カラダを確実に老化(=酸化)させていくことにあります。 まず、甘いスイーツ類にはエネルギー代謝に必要なビタミンB群、ミネラルなどがまったく含まれていません。 そのため、甘いスイーツなどでカラダは別の代謝に必要なB群を奪ってエネルギーづくりをしようとします。 もしエネルギーに変換されなければ、そのまま脂肪として蓄えられます。他の代謝に必要なビタミンを使うとすれば、今度は他の代謝に支障がでることになります。 糖質を沢山取れば、B群はみるみるそのエネルギー変換に消耗されていき、イライラや頭痛、不眠、疲労感、だるさ・・・そんな状態になっていきます。 最近では、主に食べ物から摂取した「糖」がカラダのタンパク質と反応してつくられるAGEs(終末糖化産物)が蓄積することで、さまざまな老化現象が進んでいくことが分かっています。 お肌の大敵シワやタルミはもちろん、血管の弾力性が落ちて硬くなり、動脈硬化や心疾患、脳の萎縮や大腸がんのリスクとなる可能性も高くなります。
また、甘いものや高糖質食品を多くとってしまう人は、タンパク質やビタミンB群が不足しているのかもしれません。 これらの栄養素が不足していると、脳内のセロトニンづくりやエネルギーづくりがうまくいかず、高糖質の食品をカラダが要求しつづけるようになるからです。 良質のタンパク質やビタミンB群をしっかり補って体内の栄養条件を整えるとともに、甘いものの摂取を控えながら、隠れ糖質の摂取にも気をつけて、「糖化ケア」で老化対策をしていきましょう。 糖質&糖化ケアのハーブ「マルベリー」のフィトケミカルパワー! 大事なのはもちろん糖質を極力取らないことになりますが、それでも日常生活の中で避ける事が難しいことが多々あります。それなら、入ってくる糖質に対して対策をとる!です。 メディカルハーブには「マルベリー」といって、昔から飲水病(現在の糖尿病のこと)に効くとされるものがあります。このハーブは「桑の葉」のことで、日本でも養蚕でカイコが唯一食べる葉として有名です。 糖の吸収を妨げることから、「生活習慣病改善のハーブ」として、ハーバリストの間では、有名すぎる位活用されているハーブです。 そのすぐれた植物化学成分として「デオキシノジリマイシン(DNJ)」を持っています。 この成分は糖質を血管に入れない働きをもっています。すなわち血糖値を上げない、です。 血液に入ってこれなければいくら悪い糖でも、そのまま消化器系を通過して大腸で腸内細菌の餌になっていくのです。 食前に飲むのが理想的。ドイツでも糖尿病で使用されるハーブとなります。 また、糖代謝に関わるGABA(γアミノ酪酸)や沢山のビタミンやミネラル成分を持っているので、ミネラルなど不足しがちな食生活のサポーターとしても毎日飲んで頂きたいハーブです。以前は日本茶と一緒にブレンドされたものが製茶業で販売されていたそうで、日本茶ともとても相性が良いですよ。 健康で長生きしたい、QOLの向上は普段から必要以上に食べ過ぎない、甘いものも少量ならストレスを軽減してくれるものと変わります。 その際にマルベリーなど、お茶のおともにして楽しくティータイムを過ごして頂けると嬉しいです。 注意! 糖尿病のお薬を服用している人は急激に血糖値を下げるかも知れませんので、医療従事者に相談の上ご利用ください。
「血液がドロドロ」と言われても・・・
夫の健康診断結果を見せられて眩暈(めまい)が。
「血液がドロドロと言われた」そうです。数値がその言葉を後押ししておりました。
そんな夫の言い分は、「ドロドロと言われても痛くもかゆくもない」です。
糖尿病や高血圧からくる動脈硬化症、脳梗塞など、いわゆる生活習慣病はこの「兆候がない」ことが問題。
日本のように、医療制度が充実していて検査も気軽に受ける事ができているのに、
生活習慣病の患者数はいっこうに減っていません。
もう自己管理次第ということ。少なくとも、この記事を読んで下さっている方々は健康に気を遣っているはずなので
自分自身、家族など大切な方たちを守るために予防をしていきたいですね。
また、夫に限らず、私自身も気を付けてはいるものの甘いもの好き。
美味しそうなケーキやチョコレート、スイート類などついつい・・・。
子供の頃には、こんな誘惑は殆どなかったはず。周りは誘惑だらけです。
いつ頃からこんなに甘いものが蔓延するようになってしまったのでしょうか?
下の画像はハーブを使ったレシピでSNSにて紹介済みのスイートです。砂糖を使わず甘さもかなり控えめでヘルシー~!
テレビや雑誌、町を歩いていても、美味しそうなスイーツばかり。
目新しいスイーツの上陸となれば、数時間待ちの長い列が、そのショップをとり囲みます。ひと昔前までは福岡でこのような光景を見る事はあまりなかったのですが、SNSの影響もあるのか、最近ではこの行列をしばしば目にするようになりました。
甘~い誘惑に勝つのは、そう簡単ではないでしょう。でも、欲望のままこれらを口に運んでいると、エイジング(老化)を進めていくことに。きっと皆さん、重々ご承知だと思います。
だって癒されるんだもの。甘いものって必要悪?
糖質は五味の中でも私たちの生命の源でもあるので、必要な栄養素です。
グルコースがミトコンドリアでATP(エネルギー)に変換されるという仕組みが私たちのカラダに備わっております。
確かに、甘くて美味しいスイーツを食べているときは、幸せ~&笑顔になります。
口に入れると溶けるような甘さは、それこそ脳のすみずみまで染み?わたり、最高にハッピーな気分にしてくれますよね。
精神的に落ちこんだとき、あるいは不安、心配事、寂しさなどを紛らわせたいときは、きまって甘いものを中心とした高糖質食品が欲しくなるようです。生命の危機からカラダを守る、そういうメカニズムなのでしょうか。
ストレスやマイナス感情が優勢になると、脳内のセロトニン機能が低下し、脳は「何か食べたい!」と命令をだすそうです。
セロトニン分泌を急上昇させ、脳からの要求を満たすには、ブドウ糖が不可欠なので、
私たちは”無意識”に甘いものを選びます。すると、心が落ちつき、癒されるというメカニズム。
とはいえ、甘いものを摂り、最高に幸せな気分に浸っていられるのは、ごく短時間だけ。
すぐにまた甘いものが欲しくなります。甘いものを摂っては自己嫌悪に陥り、それを忘れるためにまた甘いものを・・・。
そんな女性は多いのですが、そんな食行動の結果、体内にはどんどん体脂肪の蓄積が。
糖化する&ビタミンB群不足の弊害
甘いもの(糖質)が問題であるのは、エネルギーとなる以外はすべて脂肪蓄積に直結し、あなたを太らせるからだけではありません。
さらに大きな問題は、糖分を必要以上にとりつづけることで、精神的なトラブル他、カラダを確実に老化(=酸化)させていくことにあります。
まず、甘いスイーツ類にはエネルギー代謝に必要なビタミンB群、ミネラルなどがまったく含まれていません。
そのため、甘いスイーツなどでカラダは別の代謝に必要なB群を奪ってエネルギーづくりをしようとします。
もしエネルギーに変換されなければ、そのまま脂肪として蓄えられます。他の代謝に必要なビタミンを使うとすれば、今度は他の代謝に支障がでることになります。
糖質を沢山取れば、B群はみるみるそのエネルギー変換に消耗されていき、イライラや頭痛、不眠、疲労感、だるさ・・・そんな状態になっていきます。
最近では、主に食べ物から摂取した「糖」がカラダのタンパク質と反応してつくられるAGEs(終末糖化産物)が蓄積することで、さまざまな老化現象が進んでいくことが分かっています。
お肌の大敵シワやタルミはもちろん、血管の弾力性が落ちて硬くなり、動脈硬化や心疾患、脳の萎縮や大腸がんのリスクとなる可能性も高くなります。
糖質カット&糖化ケアを
これらの栄養素が不足していると、脳内のセロトニンづくりやエネルギーづくりがうまくいかず、高糖質の食品をカラダが要求しつづけるようになるからです。
良質のタンパク質やビタミンB群をしっかり補って体内の栄養条件を整えるとともに、甘いものの摂取を控えながら、隠れ糖質の摂取にも気をつけて、「糖化ケア」で老化対策をしていきましょう。
糖質&糖化ケアのハーブ「マルベリー」のフィトケミカルパワー!
大事なのはもちろん糖質を極力取らないことになりますが、それでも日常生活の中で避ける事が難しいことが多々あります。それなら、入ってくる糖質に対して対策をとる!です。
メディカルハーブには「マルベリー」といって、昔から飲水病(現在の糖尿病のこと)に効くとされるものがあります。このハーブは「桑の葉」のことで、日本でも養蚕でカイコが唯一食べる葉として有名です。
糖の吸収を妨げることから、「生活習慣病改善のハーブ」として、ハーバリストの間では、有名すぎる位活用されているハーブです。
そのすぐれた植物化学成分として「デオキシノジリマイシン(DNJ)」を持っています。
この成分は糖質を血管に入れない働きをもっています。すなわち血糖値を上げない、です。
血液に入ってこれなければいくら悪い糖でも、そのまま消化器系を通過して大腸で腸内細菌の餌になっていくのです。
食前に飲むのが理想的。ドイツでも糖尿病で使用されるハーブとなります。
また、糖代謝に関わるGABA(γアミノ酪酸)や沢山のビタミンやミネラル成分を持っているので、ミネラルなど不足しがちな食生活のサポーターとしても毎日飲んで頂きたいハーブです。以前は日本茶と一緒にブレンドされたものが製茶業で販売されていたそうで、日本茶ともとても相性が良いですよ。
健康で長生きしたい、QOLの向上は普段から必要以上に食べ過ぎない、甘いものも少量ならストレスを軽減してくれるものと変わります。
その際にマルベリーなど、お茶のおともにして楽しくティータイムを過ごして頂けると嬉しいです。
注意!
糖尿病のお薬を服用している人は急激に血糖値を下げるかも知れませんので、医療従事者に相談の上ご利用ください。
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