ひだまりハーブガーデンの春のハーブたち

うちの教室名を「ひだまりハーブガーデン＆スクール」としています。

ガーデンというにはおこがましいくらいの小さな小さなベランダを教室となっているキッチンから眺める事ができます。

 

こぼれ種で、たくさん芽を出していたものから間引いて3株だけ育てました。

丈も高く、花もたっぷりつけてくれ甘い香りが漂います。

見た目の愛らしさにも癒されます～。

 

 

イタリアンパセリ。

多年草で年中プランターにいてくれて、食卓を彩ってくれるハーブのひとつです。

いわゆるカーリーパセリよりは香りは穏やかですが、含まれる成分としては、

どちらもビタミンC、ビタミンA、βカロテン、カリウム、カルシウム、鉄など、栄養価が高い野菜です.
カーリーパセリの方が、カルシウムと鉄の含有量が多い傾向にあるそうです。苦味の分かなあ。

 

私はお日さまに葉や花を透かして観察するのが大好き！

葉脈も綺麗なのですが、同じ緑の葉っぱでも透かすことで色が違う事に気づかされます。

 

 

こちらはボリジ。一年草なので、毎年忘れないように種を植えます。

最近は気温管理が難しく、植物たちもびっくりかも。

 

ボリジは夏頃のハーブですが、もうこぶりなブルーカラーを見せてくれました。

こちらは、子ども達の実験教室でアントシアニン色素として既に活躍が終わりました。

お花はシュガーレイズドに活用しています。

 

 

こんな感じです。アントシアニンのカラーの変化はカルピスなど酸性の飲み物で確認しました。

 

 

昨年から、仲間として少しずつ育ってくれているジャスミンです。

日当たりが良い場所から多少日陰のすみっこに引っ越しましたが、蕾がたっぷり！

咲いている花の香りがとても素敵！

 

 

チャイブも豊作です！

こちらは料理で毎年大活躍です。

夏の終わりまで、お花も楽しめるハーブでお薦めしているハーブのひとつ。

 

 

こちらはコモンセージ。

料理にクラフトに欠かせないハーブのひとつ。

コモンタイムと並んで育っていますが、多年草で一年を通して煮込み料理、魚、肉料理に欠かせません。

 

 

コモンタイムです。

 

 

喉のケアが私の場合は非常に大事なので、私のために元気で育ってくれていると思っています。笑

 

 

ミント系も3種類ほど。多くはないですが、しっかり体調管理できるくらいの量は育ってくれています。

 

 

昨年の夏の暑さに耐えきれず、自宅３階の屋上ベランダで育っていた大量のゼラニウムは全滅😢し

生き残った茎を3か所に、散らして指し枝してみました。

比較的お日さまがいつも当たるこの場所のゼラニウムにだけ花が咲いています。

 

このあと、時期をみて地植えに切り替える予定です。

 

 

チェストツリーも。

毎年、秋には葉が散って、また春にはこんなに葉を茂らせてくれます。

 

 

ローズマリーはキッチン側ではなく、家の外の駐車場に、もりもり育っています。

花の季節が年に数回ありますが、この画像は3月のもの。

今は花は殆ど枯れてしまっています。夏すぎにまた花が咲くんですよね。

サラダにしてエイディブルフラワーとして食べてしまいました💦いつもありがとう。

 

 

最後は紫陽花です。

もう蕾がついていますね。

あっと言う間に春の陽気から夏の暑さに切り替わりつつあります。まだ5月前ですが・・・

これからは、ユーカリの葉が生まれ変わり、

エキナセアも沢山花をつけていきます。

楽しみな季節に入りました。(*^-^*)