大豆はメディカルハーブ＆パーフェクトフード！

本日のテーマは「植物性タンパク質」

その代表的な食品として「大豆」が挙げられます。

大豆にはAGEや尿酸値を下げる成分がたっぷり。

 

 

健康を意識した上で、

大豆は最高な食べ物です。

私たちのカラダはたんぱく質でできている、とは聞いた事があるフレーズかと思います。

確かにカラダを構成している多くはたんぱく質ですね。

 

そのタンパク質は動物性のものでなくても大丈夫です。

私が講義の中で、良質のタンパク質を「植物性」と定義するのは

消化に負担をかけない事が理由に挙げられます。

だって、消化に時間がかかるという事は既にカラダに負担をかけているという事だから。

 

禅宗の僧侶たちは、肉や魚を食べていなくても健康で長生きです。

それは豆腐を始め大豆製品で良質のタンパク質をとっているためです。

 

大豆に多く含まれているイソフラボンは、抗酸化物質といわれるフラボノイド、ポリフェノールと同じような働きをします。

カラダをさびさせる「AGE」と言われる物質を下げる事が解っていますし、尿酸の上昇も抑えるという研究も多くされています。

 

豆腐や豆乳、納豆などの大豆製品を毎日食べる事は

健康を意識した食事になりますね。

納豆は発酵食品なので更に健康に良い食材です。

 

 

私は牛乳は苦手ですが、これからの時期にスパイスでよく作るチャイティーは

豆乳を使います。

もう更年期を過ぎてホルモンのバランスもかなり悪い状況だと思われますが

こうやって元気でいられるのは、やはり豆乳を始めダイズのおかげかしら？と実感した授業でした。

 

但し、甘い豆乳は言語道断ですよ。

トリのから揚げに見立てたダイズ製品、いわゆるマクロビなど

最近では本当に健康を意識したものが多く出回っています。

どれをチョイスするかは、しっかり皆さまの知識にかかってくるわけです。

意識するだけでも随分違ってくると思いますよ。

 

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