814-0002 福岡市早良区西新
営業時間 / 10:00〜16:00 休講日 / 土・日・祝日
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ハーブコラム
今回は、生理前(PMS:月経前症候群)にみられる冷えにオススメしたいハーブのおはなしです。冷えは生理に関わらず、私たちの健康に大きく影響する症状です。
更年期の症状はそれぞれですが、今回は「痛い」がキーワードです。
生理前の不調は、イライラや頭の重み、めまいだけではなく眠気も、働く女性にとっては深刻な悩みのひとつです。まずは夜にしっかり質の良い睡眠をとることを心がけたいですね。
唾液には免疫に関係するウィルスや細菌にダメージを与える役割もしているため、ドライマウスは不調を感じた時点で対処するのが健康を守る秘訣になりそうですね。サポーターとなるハーブのお話です。
花粉が飛ぶ季節になるとスギやヒノキなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状「花粉症」。いわゆる「カタル症状」と呼ばれる粘膜に起こる炎症になります。
今回は、そんな症状を軽くしてくれそうなハーブの紹介です!
以前の「ハーブの庭」にも書かせて頂きましたが、ハーブは文明が始まった遥か昔から、薬草として使われてきました。
抗生物質がなかった時代は、ペストなどの疫病に抗菌や抗ウィルス作用のあるハーブやスパイスたちが大活躍しました。
「夏バテ」を感じることがあれば、それは体内の健康を保つバランスが崩れてしまっているということ。
疲労を放っておくと、その結果、眩暈(めまい)、食欲不振、だるさなど、いろいろな症状がカラダに現れることになり、熱中症で取り返しがつかなくなるかもしれません。
紫外線対策として「ビタミンC」はなんといってもファーストチョイス。メラニンの生成を抑える働きだけでなく、肌のハリのもとになるコラーゲンやエラスチンをつくるための重要な成分です。
ハーブでしっかり紫外線対策ができるので、日々意識して摂ってください。
私たちが日常的に使う「代謝」とは「作り替える」という意味を持ち、私たちの体内では食べ物が分解(消化)されたり、栄養素が生合成されることをいいます。食べ物が口から入り、消化器系で細かく分解された栄養素(グルコース)が細胞内のミトコンドリアでエネルギーに変わったり、肌や骨などの様々な細胞、血液やホルモンを作りだすことが「代謝」です。
自律神経の役割は私たちの命に係わる仕組みを自動的に行うシステム。呼吸や消化、発汗、眠りのメカニズムなどもそのひとつ。自律神経の「交感神経」と「副交感神経」の切り替えスイッチがきちんと機能していれば、どんな不調でも解決できるといっても過言ではありません。解決の鍵となるハーブのお話です。
気温が高くなる夏は、冷房のあたり過ぎや冷たい飲食物のとり過ぎといった生活から、水分を「出す」ことが滞る、むくみやすい季節となります。
そんな悩みを解決してくれるハーブのお話です。
私たち女性の一生は「女性ホルモン」とともにあるといっても過言ではありません。
それだけ、体調の変化に大きく影響しているのが女性ホルモンです。
女性特有の不調で悩む方は多いので、ぜひ対応するハーブを知っておくといいですね。
私たちの体には、沢山の種類のホルモン(内分泌)が存在しています。その中でも、女性特有の不調の多くは「エストロゲン」や「プロゲステロン」が大きく関係しています。
その多くの不調はストレスが関係する事も。ハーブを有効活用してくださいね。
代謝(メタボリズムmetabolism)とは、「作り替える」と訳されます。すなわち、体の中で起こる細胞が生まれ変わる仕組みのこと。
体内で行われる代謝について、理解すると摂るべきハーブも見えてきます。
コロナ禍では、この「乾燥」が罹患の原因のひとつとなることが一般的になってきたため、皆さまも意識して保湿されていることでしょう。粘膜を守る、がキーワードのハーブのお話です。
体温が1度下がると免疫力が30%下がるという研究報告もあるように、冷えると体に何かしら不調が起こりがち。「冷えは万病のもと」ともいわれますが、これは、体を冷やすと血管や筋肉が緊張して血流が悪くなることに原因があります。う。
ハーブは文明が始まった遥か昔から、薬草として使われてきた歴史があります。
ペストなどの疫病が流行った時代は、まだ抗生物質がなかったため抗菌や抗ウィルス作用のあるハーブが大活躍しました。
爪は髪とほぼ同じケラチンというたんぱく質成分からできています。健康な爪に欠かせないミネラルやビタミン摂取は多くのハーブが得意とするところ。
爪や髪にいいとされるハーブの代表「スギナ」のお話です。
夏は長期休暇やレジャーの季節。沢山の紫外線を浴びてしまうことに。楽しかった夏が過ぎてみると疲れがたまってしまい、その疲れを正しくケアできないと、秋の不調となってカラダ中に現れます。
ハーブには、むくみを早期に解消してくれる成分がたっぷり!
特にキーワードとなる「血行促進」と「利尿作用」は多くのハーブが得意とする作用です。
今回ご紹介するのは「食物繊維」を多く含むハーブたち。
食物繊維とは、ゴボウのイヌリンやジャムに使うペクチン、海藻類のフコイダンなどが代表選手です。
ハーブティーに含まれる食物繊維、興味ありませんか?
私たち人間だけでなく、植物をはじめとする生物にとって紫外線が一番の敵となります。炎症を起こすUVBなど強い作用の紫外線もそうですが、浴びる事によって産生される「活性酸素」がシミやしわなどの主な原因となります。
「抗酸化作用」を得意とするハーブたちのお話です。
ハーブの中でトップクラスの「抗酸化作用」をもつローズマリー。私は自己紹介の時にいつも「無人島にひとつだけハーブを持って行っていいと言われたらローズマリーを持ち込みます」と話をしています。
肌の細胞はコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸で構成されています。前者2つはたんぱく質、ヒアルロン酸だけ多糖類です。
植物と同様、多糖類は保水しようとする成分ですが、「潤う」ことがお肌、ひいてはカラダの健康を守ることにも。
アントシアニン色素はフラボノイド類。分子としても小さく、だからこそ毛細血管にも届きやすい!=眼精疲労にも良い
バタフライピーはマメ科のハーブなので、ティーにしてもあまり美味しく感じないかも知れません。色々なアレンジで取り入れてみてください。
「ハーブの庭」シリーズでは、ハーブの事について綴ってきましたが、そもそもハーブとは何だろう?という基本的なことを今回はお伝えしたいと思います。
ハーブといえば、「西洋」のイメージですが、日本にも多くの有用なハーブが存在しています。
冬の風物詩でもあり、私たち日本人なら馴染みがとても深い「おみかん」(ウンシュウミカン)のお話です。
カラダ、特に消化器系はストレスがかかった時に一番に症状が出やすい器官です。「胃が痛い」といっても、原因は様々。痛みの状態に応じてハーブをチョイスすることもできるんですよ。
スパイスといったら、昔は戦争になるくらい奪いあう貴重なものでした。その元となるものは「強い薬効」です。
今回はカラダを温める、抗菌、抗ウィルスに着目したコラムです。この画像はクリスマス時期に開催するアドベントティーのブレンドです!
スギナの特徴は「シリカ(ケイ素)」を多く含むこと。話題のミネラルでもあり、飲料水にシリカ入りと謳ったものが多く出回っているほどです。
シリカもそうですが、スギナの事もきちんと理解すると雑草だなんて思えなくなりますよ!
不調のトップ3に入る「不眠」は自律神経が大きくかかわり、ストレスでバランスが崩れる事も分かっています。まずはリラックスすることが大事ですね。ラベンダーはアロマ(芳香)療法の代表格ですが、実はティーとしても有効的に取り入れる事ができます。そんなリラックスに嬉しい「ラベンダー」のおはなしです。
ハイビスカスは園芸種と分けるために「ローゼル」と呼ぶことが多いのですが、その特徴は主要成分のクエン酸にあります。カラダのメカニズムから見ていくと酸味も美味しく感じるもの?
代謝促進から免疫力アップ、眼精疲労、そして便秘など結構万能のハーブとして使われています。ルビー色で気持ちも上がるハーブですね。
紫外線を浴びると体内には「活性酸素」が発生します。
私たちのカラダを酸化(=老化)させる活性酸素。そのダメージのキーワードはビタミントミネラル。「抗酸化のお茶」ルイボス&アレンジティーについて書きました。
ペパーミントはスッとする精油成分「ℓメントール」が特徴のハーブ。腸の不調や過敏性症候群(IBS)で用いられるハーブです。
スッとする香りが「元気」をイメージさせますが、実は鎮静作用も併せ持つポテンシャルが高いハーブ。活用法も沢山!
マテは世界三大ティーのひとつとして、カフェインを含有しています。また、ビタミンやミネラルを豊富に含むため「飲むサラダ」としてアルゼンチンやブラジルでは国民ティーとして生活の中に溶け込んでいます。ビタミンとミネラルが不足しがちな現代なので、積極的にとりたいハーブのひとつです。
キク科のカモミールは、抗炎症作用が特徴。さらに甘い香りがストレス性の胃炎に優しく働きかけ炎症を抑えます。婦人科系のハーブと呼ばれるほど、体内だけでなくスキンケアでも大活躍のハーブです。
ハーブの中でも、ミネラル分の含有量はトップクラス。ティーにすると深い緑の水色(すいしょく)が特徴です。この色の成分はクロロフィル。血液の構造式に似ている事から、造血作用をもつハーブとして有名です。そんな優れもののネトルのお話です。
ローズヒップはペクチンや多糖類などの食物繊維がたっぷり!さらにビタミンCの爆弾と称されるほどビタミンCの含有量も多いハーブです。私たち人間が一番消費するビタミンといわれているだけに意識して摂りたいですね。
ローズヒップはティーよりも料理などで取り入れる方が吸収率もアップしますよ!
エルダーフラワーはヨーロッパのハーブとして有名ですが、最近では日本の農家さんも育てるようになりました。インフルエンザの特効薬として活用されるハーブのお話になります。