814-0002 福岡市早良区西新
営業時間 / 10:00〜16:00 休講日 / 土・日・祝日
糖分の誘惑と代償。
うちの大名の事務所に近いスタバ。たまに考え事をするときに使います。
考えごとをする時は、できるだけ人が多い、でも自分のテリトリーが確保できるような場所を選びます。最近ではこの赤坂の交差点にあるスタバがお気に入り。
行き交う人がスケルトンな店内から映画のごとく観察できる。その様子を見ながら新しいアイデアが降りてくるのを待っていたり、企画ものを考えたり。視覚と聴覚を無意識に刺激するのは私には効率が良いみたいです。今日もまさにそう。
コーヒーを注文して座った私。さて、10月に入ったのにまだメルマガ配信できてないし~って、ipadを出しながら、ふと見てしまった隣の席のひとり女子?のテーブルの上。あまりにもあり得なすぎて、二度見💦
その飲み物名は分からないけど、赤い色のスムージー風の飲みもの?にクリームが山の様にたっぷり。ガトーショコラに、イチゴ色のクリームめいたものがかかったドーナツ。そしてサンドイッチ。サンドされているのはイチゴと何かフルーツそして生クリームっぽい。(-_-)
「あなたは、何かに悩み苦しみ、その行き場のない気持ちから爆食いに走ろうとしていませんか?」
・・・・といったコメントを彼女の頭の上あたりにタイトル見出しとしてダーン!とのっけたい衝動に駆られてしまいました。。
ああ、もう私は見てしまっただけで、血管が痛痒くなってます(-“-;A …
そうよね。貴女は悪くないかも。私たち現代に生きる人間は何かしら疲れているよね。
仕事に人間関係、勉強に、やる事多すぎですもの。わかるわ~。
私は最近、以前は軽くできていた事に時間が割かれすぎてイライラしたり、独り言が多くなったよ~。などと、ココロの中で声かけつつ。 少なからず、私と同じようにちょっとした変化にも疲れを感じたりする人が多いかも知れません。
睡眠時間が少ない、熟睡できない、朝疲れが残っている、元気がでない、すぐに落ち込むということに心当たりありません?近年、ストレスや心因性が原因と考えられる不定愁訴を訴える人たちが倍々で増えているそうですよ。
西洋医療の世界では「ココロの疲れ」や「ココロの病」、またそこから生まれるカラダの不調や感情の変化、行動などを食生活と結び付けて考えないのです。
ですが、生物学的な視点では、ココロ(脳)の健康はカラダの健康維持と同じように摂り入れる「栄養素」が大きな大きなキーワードとなっているのです。
「ココロとカラダはひとつ!」
見た目の症状だけをとり除こうとする対症療法の現代医学に対し、「ココロとカラダは一体」であり、心の状態がカラダに大きく影響するという考えかたを基本に治療を行うのが「東洋医学」です。これはハーバリストの皆様もしっかり学んで刻まれている事ですね。
ココロがどこにあるのかというのは、非常に難しく色々な所で議論されています。が、普通にいうココロは「脳」。 脳は体の一部、と考えればシンプルですね。
私たちを始め、生物のカラダの大部分は遺伝子でにつくられますが、一部分は外部からとり入れなければなりません。そう食事で、です。
これは脳でもカラダでも同じ。
脳をカラダの一部ととらえれば、脳の機能やバランス維持のために他の器官や組織と同じ様に、栄養素が必要なことは理解できるでしょう。
脳で要求される物質がそろわなければ、神経系の正常な機能は望めません。カラダが栄養不足になれば、脳も正常な判断力を失い、精神的なトラブルも発生してきます。
アドレナリンやセロトニンなど、脳内の働きに必要な抑制性伝達物質や興奮性伝達物質、あるいはエネルギー代謝に必要な物質の生産は、適切な栄養素の供給があってはじめて可能となります。ビタミン・ミネラル・タンパク質などの栄養素不足によりこれらがしっかりつくれなければ、精神的に不安定になったり、ココロのコントロールを失い、うつ状態になることもあるでしょうし、逆に攻撃的になることだってあり得えるのです。
ちょっとした事で落ち込んだり、イライラしたり、怒りっぽくなったり、強くストレスを感じてしまう、またこれまでの自分ではありえない異常行動を起こすなど。
まさに、「脳に現れる栄養障害の症状」。栄養不良は、心(脳)にも、体にも、大きな影響を与えるのです。※ノーベル科学賞を2度受賞しているポーリング博士は、「栄養障害の症状は、まず脳に現れ、その後、体の症状としても現れてくる」と述べています。
私がハーバリスト達あるいは一般の方向けのセミナーや講座の中でも話す中に「ビタミンが神経系の働きとどう関わっているか」があります。
下記、いくつか例をあげてみると、
B1不足-脳のエネルギー不足から怒りっぽくなる。記憶力減退。
B2不足-うつ状態になる。
ナイアシン不足-怒りっぽくなる。不安感が生まれる。頭痛や眠れない、耳鳴り、めまいなど。
B6不足-集中力低下。脳の興奮を静めたり不安を抑えたりする神経伝達物質、GABA(ギャバ)生成に必要、不足で冷静な判断ができなくなる。
B12不足-集中力低下、記憶力減退、知覚障害などが発生。手足のしびれ。
ビオチン不足-うつ状態。幻覚。
葉酸/パントテン酸/ビタミンC、いずれのか不足-知能低下。
1つのビタミンが不足したから、どこかにすぐその影響が出てくるというわけではありませんが、
長期間にわたって特定の栄養素不足が改善されない事で、トラブルは水面下で進行、深刻度を増していくわけです。
また、脳にはニューロンと呼ばれる神経細胞がたくさん集まっていて、インターネットや電話回線のように繋がり、
ネットワークをつくっています。ニューロンとニューロンの間は切れていて、その隙間を電気信号としてやり取りしていますが、
その信号を伝達するのが、アセチルコリン、ドーパミン、ギャバなどをはじめ、60種類以上あるといわれる、「神経伝達物質」なのです。いわゆるホルモンね。
脳の正常な機能のためには、ニューロン自体に関連する栄養素と、これら神経伝達物質に関連する栄養素の両方がそろっている必要があります。 あわせる(全部書きますよ~)と、ブドウ糖、アミノ酸、乳酸、核酸(DNA・RNA)、ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、葉酸、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、コリン、となりますが、これらが一つでも不足すれば、精神面をふくめて、脳の働きは影響を受ける事になります。
ここでいうアミノ酸は、すべてタンパク質成分。脳はビタミン・ミネラルとともに、高タンパク食を要求しているわけです。
ちなみに、脳に含まれるタンパク質の量は、その重量の4割にもなります。そして半分が交代する時期、つまり半分が新しいものに変わるとされる期間は2週間。かなり速いスピードで入れ替わっています。凄いですね。( *´艸`)
脳の老化防止だけではなく、精神面の充実にも、食事からの良質なタンパク質は必須よね!
神経伝達物質の多くはニューロン内部でつくられますが、それぞれの伝達物質に応じた材料と酵素が必要です。酵素をつくるには、タンパク質に含まれるアミノ酸とともに、エネルギーも必要です。
また、聞いた事があると思いますが、脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖です。脳はカラダのほかの器官や組織のように、脂肪を燃やしてエネルギー源にすることはできません。脳以外の器官で必要なが、重さが全体重のわずか2%程度しかない脳が要求するブドウ糖量は、なんと120gにもなります!
ストレスを感じたり、不安になったり、イライラすると、あなたは甘いものが欲しくなるでしょう?
私たちに必要なブドウ糖は1日60gといわれます
私たちの感情を司るとされる「情動脳」は、エネルギーを大量に消費するところ。怒ったり、不安になったり、情動脳を刺激しつづけると、エネルギー源としてのブドウ糖の要求量は増えることになります。
甘い物を食べると、それまで低下していた神経伝達物質のセロトニンやβエンドルフィン(幸せな気分にしてくれる快楽物質)レベルは急に上がります。そうなると心は落ちつき、リラックス。気持ちが良くなるの。とはいっても、一時的なもので、またすぐ甘い物が欲しくなります。脳は甘い物そのものが欲しいのではなく、エネルギーが必要だから「欲しい」と思うのです。ここが危険よ~👿
糖だけ取っていたら満足してくれる?そうではないですよね~~。(ここまで読んで下さっている方々は日常的にこのような情報を持っているかたが多いはず)
さて、ここからが本題です。このブドウ糖を燃やしてエネルギーをつくるには、何が必要になりますか?
・・・そう!沢山の酸素とビタミンB群、酵素などのサポーターがそろわなければなりません。糖だけでは、脳の本当の要求は満たされないのです‼
欲求不満に陥っている脳は、「もっと食べたい!」信号を出し続けます。だから、また食べる。そして、エネルギーにならない糖質は、脂肪としてどんどん蓄積。カラダは疲れやすくなり、精神的にもますますグンと下がる事に。
しかもストレス時には私たちの細胞を攻撃する活性酸素が暴れ回り、通常時の何倍もの栄養素を消耗します。脳はもともと酸素の消費量がおおいために、抗酸化栄養素の要求量も多いのです。ただでさえ不足がちの栄養素がストレスによってどんどん消耗されたら、あなたのカラダもココロも、大ピンチに!
超長文になってしまいましたが、糖をカラダが要求しているなあと感じたら、
まず今の自分の状況をチェックしてみる事が必要。
その上で、それを摂る事が必要?適量なの?それ以上を摂る場合のリスクや代謝に影響しないかをしばし考えて対処できると思ったらどうぞ。
隣の女子は、完食してしまいました。まさにこの文章を書いている時間内に💦
凄いですよね~。画像撮りたかったけど、それはさすがに無理でした。
そして、糖代謝やGABAやミネラルの摂取などをサポートしたくれるハーブもたっぷり使いたい所ですよね。
ほらほらハーバリストの皆様はあれも使えるこれも使えると頭にた~っぷりのハーブが浮かんだはず。
摂っちゃだめ~~!といった所でそういう訳にもいかず。女の子ですから~。我慢するのも良くないですし~
その上でハーブを含め、対応できるすべも検討してみるといいよね。運動も含めてね。
■■□―――――――――――――――――――□■■
ひだまりハーブガーデン&スクール
【住所】 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-4-38 チサンマンション天神Ⅲ 214号
【電話番号】 092-207-7000
【受付時間】10:00〜16:00
【定休日】土・日・祝日
25/04/08
25/02/11
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うちの大名の事務所に近いスタバ。たまに考え事をするときに使います。
考えごとをする時は、できるだけ人が多い、でも自分のテリトリーが確保できるような場所を選びます。最近ではこの赤坂の交差点にあるスタバがお気に入り。
行き交う人がスケルトンな店内から映画のごとく観察できる。その様子を見ながら新しいアイデアが降りてくるのを待っていたり、企画ものを考えたり。視覚と聴覚を無意識に刺激するのは私には効率が良いみたいです。今日もまさにそう。
コーヒーを注文して座った私。さて、10月に入ったのにまだメルマガ配信できてないし~って、ipadを出しながら、ふと見てしまった隣の席のひとり女子?のテーブルの上。あまりにもあり得なすぎて、二度見💦
その飲み物名は分からないけど、赤い色のスムージー風の飲みもの?にクリームが山の様にたっぷり。ガトーショコラに、イチゴ色のクリームめいたものがかかったドーナツ。そしてサンドイッチ。サンドされているのはイチゴと何かフルーツそして生クリームっぽい。(-_-)
「あなたは、何かに悩み苦しみ、その行き場のない気持ちから爆食いに走ろうとしていませんか?」
・・・・といったコメントを彼女の頭の上あたりにタイトル見出しとしてダーン!とのっけたい衝動に駆られてしまいました。。
ああ、もう私は見てしまっただけで、血管が痛痒くなってます(-“-;A …
そうよね。貴女は悪くないかも。私たち現代に生きる人間は何かしら疲れているよね。
仕事に人間関係、勉強に、やる事多すぎですもの。わかるわ~。
私は最近、以前は軽くできていた事に時間が割かれすぎてイライラしたり、独り言が多くなったよ~。などと、ココロの中で声かけつつ。
少なからず、私と同じようにちょっとした変化にも疲れを感じたりする人が多いかも知れません。
睡眠時間が少ない、熟睡できない、朝疲れが残っている、元気がでない、すぐに落ち込むということに心当たりありません?近年、ストレスや心因性が原因と考えられる不定愁訴を訴える人たちが倍々で増えているそうですよ。
西洋医療の世界では「ココロの疲れ」や「ココロの病」、またそこから生まれるカラダの不調や感情の変化、行動などを食生活と結び付けて考えないのです。
ですが、生物学的な視点では、ココロ(脳)の健康はカラダの健康維持と同じように摂り入れる「栄養素」が大きな大きなキーワードとなっているのです。
「ココロとカラダはひとつ!」
見た目の症状だけをとり除こうとする対症療法の現代医学に対し、「ココロとカラダは一体」であり、心の状態がカラダに大きく影響するという考えかたを基本に治療を行うのが「東洋医学」です。これはハーバリストの皆様もしっかり学んで刻まれている事ですね。
ココロがどこにあるのかというのは、非常に難しく色々な所で議論されています。が、普通にいうココロは「脳」。
脳は体の一部、と考えればシンプルですね。
私たちを始め、生物のカラダの大部分は遺伝子でにつくられますが、一部分は外部からとり入れなければなりません。そう食事で、です。
これは脳でもカラダでも同じ。
脳をカラダの一部ととらえれば、脳の機能やバランス維持のために他の器官や組織と同じ様に、栄養素が必要なことは理解できるでしょう。
脳で要求される物質がそろわなければ、神経系の正常な機能は望めません。カラダが栄養不足になれば、脳も正常な判断力を失い、精神的なトラブルも発生してきます。
アドレナリンやセロトニンなど、脳内の働きに必要な抑制性伝達物質や興奮性伝達物質、あるいはエネルギー代謝に必要な物質の生産は、適切な栄養素の供給があってはじめて可能となります。ビタミン・ミネラル・タンパク質などの栄養素不足によりこれらがしっかりつくれなければ、精神的に不安定になったり、ココロのコントロールを失い、うつ状態になることもあるでしょうし、逆に攻撃的になることだってあり得えるのです。
ちょっとした事で落ち込んだり、イライラしたり、怒りっぽくなったり、強くストレスを感じてしまう、またこれまでの自分ではありえない異常行動を起こすなど。
まさに、「脳に現れる栄養障害の症状」。栄養不良は、心(脳)にも、体にも、大きな影響を与えるのです。※ノーベル科学賞を2度受賞しているポーリング博士は、「栄養障害の症状は、まず脳に現れ、その後、体の症状としても現れてくる」と述べています。
私がハーバリスト達あるいは一般の方向けのセミナーや講座の中でも話す中に「ビタミンが神経系の働きとどう関わっているか」があります。
下記、いくつか例をあげてみると、
B1不足-脳のエネルギー不足から怒りっぽくなる。記憶力減退。
B2不足-うつ状態になる。
ナイアシン不足-怒りっぽくなる。不安感が生まれる。頭痛や眠れない、耳鳴り、めまいなど。
B6不足-集中力低下。脳の興奮を静めたり不安を抑えたりする神経伝達物質、GABA(ギャバ)生成に必要、不足で冷静な判断ができなくなる。
B12不足-集中力低下、記憶力減退、知覚障害などが発生。手足のしびれ。
ビオチン不足-うつ状態。幻覚。
葉酸/パントテン酸/ビタミンC、いずれのか不足-知能低下。
1つのビタミンが不足したから、どこかにすぐその影響が出てくるというわけではありませんが、
長期間にわたって特定の栄養素不足が改善されない事で、トラブルは水面下で進行、深刻度を増していくわけです。
また、脳にはニューロンと呼ばれる神経細胞がたくさん集まっていて、インターネットや電話回線のように繋がり、
ネットワークをつくっています。ニューロンとニューロンの間は切れていて、その隙間を電気信号としてやり取りしていますが、
その信号を伝達するのが、アセチルコリン、ドーパミン、ギャバなどをはじめ、60種類以上あるといわれる、「神経伝達物質」なのです。いわゆるホルモンね。
脳の正常な機能のためには、ニューロン自体に関連する栄養素と、これら神経伝達物質に関連する栄養素の両方がそろっている必要があります。 あわせる(全部書きますよ~)と、ブドウ糖、アミノ酸、乳酸、核酸(DNA・RNA)、ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、葉酸、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、コリン、となりますが、これらが一つでも不足すれば、精神面をふくめて、脳の働きは影響を受ける事になります。
ここでいうアミノ酸は、すべてタンパク質成分。脳はビタミン・ミネラルとともに、高タンパク食を要求しているわけです。
ちなみに、脳に含まれるタンパク質の量は、その重量の4割にもなります。そして半分が交代する時期、つまり半分が新しいものに変わるとされる期間は2週間。かなり速いスピードで入れ替わっています。凄いですね。( *´艸`)
脳の老化防止だけではなく、精神面の充実にも、食事からの良質なタンパク質は必須よね!
神経伝達物質の多くはニューロン内部でつくられますが、それぞれの伝達物質に応じた材料と酵素が必要です。酵素をつくるには、タンパク質に含まれるアミノ酸とともに、エネルギーも必要です。
また、聞いた事があると思いますが、脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖です。脳はカラダのほかの器官や組織のように、脂肪を燃やしてエネルギー源にすることはできません。脳以外の器官で必要なが、重さが全体重のわずか2%程度しかない脳が要求するブドウ糖量は、なんと120gにもなります!
ストレスを感じたり、不安になったり、イライラすると、あなたは甘いものが欲しくなるでしょう?
私たちに必要なブドウ糖は1日60gといわれます
私たちの感情を司るとされる「情動脳」は、エネルギーを大量に消費するところ。怒ったり、不安になったり、情動脳を刺激しつづけると、エネルギー源としてのブドウ糖の要求量は増えることになります。
甘い物を食べると、それまで低下していた神経伝達物質のセロトニンやβエンドルフィン(幸せな気分にしてくれる快楽物質)レベルは急に上がります。そうなると心は落ちつき、リラックス。気持ちが良くなるの。とはいっても、一時的なもので、またすぐ甘い物が欲しくなります。脳は甘い物そのものが欲しいのではなく、エネルギーが必要だから「欲しい」と思うのです。ここが危険よ~👿
糖だけ取っていたら満足してくれる?そうではないですよね~~。(ここまで読んで下さっている方々は日常的にこのような情報を持っているかたが多いはず)
さて、ここからが本題です。このブドウ糖を燃やしてエネルギーをつくるには、何が必要になりますか?
・・・そう!沢山の酸素とビタミンB群、酵素などのサポーターがそろわなければなりません。糖だけでは、脳の本当の要求は満たされないのです‼
欲求不満に陥っている脳は、「もっと食べたい!」信号を出し続けます。だから、また食べる。そして、エネルギーにならない糖質は、脂肪としてどんどん蓄積。カラダは疲れやすくなり、精神的にもますますグンと下がる事に。
しかもストレス時には私たちの細胞を攻撃する活性酸素が暴れ回り、通常時の何倍もの栄養素を消耗します。脳はもともと酸素の消費量がおおいために、抗酸化栄養素の要求量も多いのです。ただでさえ不足がちの栄養素がストレスによってどんどん消耗されたら、あなたのカラダもココロも、大ピンチに!
超長文になってしまいましたが、糖をカラダが要求しているなあと感じたら、
まず今の自分の状況をチェックしてみる事が必要。
その上で、それを摂る事が必要?適量なの?それ以上を摂る場合のリスクや代謝に影響しないかをしばし考えて対処できると思ったらどうぞ。
隣の女子は、完食してしまいました。まさにこの文章を書いている時間内に💦
凄いですよね~。画像撮りたかったけど、それはさすがに無理でした。
そして、糖代謝やGABAやミネラルの摂取などをサポートしたくれるハーブもたっぷり使いたい所ですよね。
ほらほらハーバリストの皆様はあれも使えるこれも使えると頭にた~っぷりのハーブが浮かんだはず。
摂っちゃだめ~~!といった所でそういう訳にもいかず。女の子ですから~。我慢するのも良くないですし~
その上でハーブを含め、対応できるすべも検討してみるといいよね。運動も含めてね。
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