白茶を美味しくいただきました ～ 六大茶の魅力 ～

久しぶりに中国料理が食べたいという私のリクエストで一番近いヒルトンシーホークの望海楼へ。

家族で外食するのも本当に久しぶり。

料理の画像はほかのインスタやFacebookやらで見ていたくとして、

この白茶はなかなか珍しいので、本日のクローズアップ画像。

白茶とは、中国茶の分類（六大茶類）の一つで、弱発酵茶。茶葉の芽に白い産毛がびっしりと生えていることが、名前の由来だそう。

摘まれた茶葉を、萎凋（放置して萎れさせ、発酵しつつ水分を飛ばす）した後に、火入れして乾燥させるだけという、中国茶の中では特に簡素な工程で作られるもの。ハーブティーの資格講座の中でこの「六大茶」を学びますが、その中で、唯一白茶だけが「揉捻」を施しません。

チャの文化は東洋から伝わっていきますが、その伝わる歴史はハーブやスパイス同様に面白いのよね。

中国茶は香りを楽しむお茶。２煎まで淹れていただきました。

会話が進む中で、水食（すいしょく）も美しく・・・・

上海蟹も食べた上に、本当に上げ膳据え膳は嬉しいわ。(*^-^*)

お茶もおいしく、素敵な週末を過ごすことができました。

また来週から、忙しくなりそうなので、しっかり体調管理をして年末まで一気に駆け抜けないとね。