ハーブチンキ剤の活用について

ハーブの活用の基本は「植物化学（フィトケミカル）成分」

ハーブには様々な利用方法があります。一番一般的なものは、手っ取り早くハーブティーとして飲用することです。

日本はお茶文化ですので、私の場合はお洒落なポットはなくても急須があれば十分ティーを楽しめます。

その他にも、ハーブの成分を抽出して、スキンケアやホームケア、そして料理など様々に使用できます。
その際に、効率よくハーブの有効成分を抽出するための方法の一つにハーブチンキがあります。

ハーブチンキはハーブをお勉強している方には馴染みのアイテムで「ティンクチャー」とも呼んでいます。

ハーブチンキとは、ハーブに含まれるフィトケミカル成分である
フラボノイドのような水溶性成分から、精油のような脂溶性の成分をアルコールに抽出したものをさします。
成分にはそれぞれ色があるので、作ってみているだけでもうっとりな製剤となります。