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2025 / 11 / 08  13:23

メディカルハーブをQOLの向上に最大限に活用する!知識習得の講座「ハーバルセラピストコース」

メディカルハーブをQOLの向上に最大限に活用する!知識習得の講座「ハーバルセラピストコース」

 メディカルハーブとは?

メディカルというと、何か医療に直結するイメージなのですが、日本メディカルハーブ協会の定義としては『メディカルハーブとはハーブの植物化学成分を健康維持に役立てる分野、「薬用植物」そのものを示す場合もある』となります。

 

ハーブの活用法はキッチンやリビング、寝室、お風呂などで活用するものから、

普段の体調管理に活用する方法まで多様で、使えるハーブの種類が増えれば活用法としては倍々に広がっていきます。

ハーブの学びの底知れない魅力とは、その部分だと私は考えています。

 

例えば、食(キッチン)活用においてはビネガーやオイル、アルコール、その他日本独特の醤油、味噌、みりんなどその基材も内容を理解することで

ハーブとの活用法も掛け算だということです。

 

そして、メディカルハーブの活用の基本は「植物化学(フィトケミカル)成分」なのですが、成分のことだけ知識を持っても

カラダの不調にハーブを選ぶ際に、カラダの不調のメカニズム、要はカラダの仕組み自体を理解していないとチョイスするハーブを的確に選べない事もあります。

 

※当ブログで「ハーブって何?きほん知識」をアップしていますので、ぜひご覧ください。

 

ハーバルセラピストコースはハーブ初心者が欲しい知識が散りばめられている講座

 

メディカルハーブ検定を受験して合格した多くの皆さまが、次のステップとして選ぶコースがこの「ハーバルセラピストコース」です。

病気ではないけれど、薬を飲むほどでもない、でもカラダが本調子ではない・・・

そんな体調不良に働きかけるメディカルハーブをしっかり学べる内容になっています。

「免疫」「内分泌(ホルモン)系」「自律神経」「植物美容」さらには食の栄養「生活習慣病」など、それぞれにどんなハーブが対応できるかを知識とともに学びます。

 

オンラインコースの方には、こういうセットでテキスト含めて全国に向けて一式お送りいたします。
30種のハーブの試飲もしつつ五感で学んで頂きます。コース内では、実習もありますので、実習に必要な一式を揃えて(アルコール除く)ひだまりハーブガーデンの教室らしいラッピングでお送りいたします!

 

 

教室で対面コースの場合も、スライド学習となり、分かりやすく丁寧に進めています。

下は実習の様子です。実習で作るものが、殆どのハーブクラフトの基本となりますので、基材や材料についての理由もしっかり学んで頂きながら楽しい時間にしています。

 

「ハーバルセラピスト資格」取得後の活動

私は自宅教室でハーブレッスンからスタートしました。小さなレッスンを積み重ねて、色々な所でハーブの話をさせて頂く機会が増えました。

そこから、活動の中からご縁が繋がって企業からのセミナー依頼や公的機関から講師依頼がくるようになり、現在です。

 

ハーバルセラピスト資格はそういう活動を後押ししてくれたお守りのような存在でした。理論に裏付けされるハーブの知識は自信にも繋がります。

画像は博多阪急さんでハーブ講座を20回以上にわたってシリーズ化して提供していた頃です。(コロナ禍の前)
この講座もそうですが、学んだ知識が自信となって実習も理論も安心で安全に提供できるものに企画できるようになります。


本当にそんな活動ができるの?と心配なかたにお薦めなのは、

やはり仲間を作ること。

一緒に学ぶハーブ仲間の存在も随分励みになるはずです。そして、やはり誰に学ぶのか?でも活動に大きな影響が出てくるでしょう。

できれば、学ぶ知識はこの先生に・・・と、目標を持つことが大事です。

 

講師になるには、「真似」をすることからスタートしてみてください。

自分だけのオリジナルエッセンスを加えるときにその先生がきっと導いてくれると思います。

 

ハーバルセラピストコースに含まれる実習

ハーブの活用は「緑のくすり箱」でいえば、基本的に2つをマスターすれば大体のクラフトは作ることができます。

ひとつは「ティンクチャー」です。これはアルコールにハーブを浸し、植物化学(フィトケミカル)成分を抽出する方法。

アルコールの、水溶性と脂溶性両方の成分が溶けだす特徴を利用してつくるもの。

画像のように色々なハーブでつくったティンクチャー(チンキ剤)はハーブそれぞれの色が特徴です。

色=植物化学(フィトケミカル)成分!

この成分にさえ意味がある訳ですが、その成分の活用についてもしっかり学びます。

 

もうひとつは「浸出油(インフューズドオイル)」です。

こちらは、脂溶性成分を抽出する方法。カレンデュラオイルが有名ですね。

ひだまりハーブガーデンでも、毎年春に淡路島の廣田農園さんの摘みたてカレンデュラをデハイドレータ―で低温乾燥させたものを使ってオイルを作ります。

 

 

この2つの素材があらゆる活用に繋がっていくので、大事な実習としてハーバルセラピストに組み込まれています。

ひだまりの教室では実際に教室での受講とZoom(オンライン)受講が可能なので、

北海道や関東、関西、四国や沖縄など幅広い地域からもご参加頂いています。

特に実習編は動画でも復習できるようになっているので、何度も見て他のハーブの活用に繋げていただけます。

 

体調管理には「ハーブティー」を

ハーバルセラピストコースでは30種類のハーブを学びます。

その中で試飲できるのは26種類ですが、受講の皆様には試飲用のハーブをお渡しいたします。

ハーブティーの味は植物化学成分と大きく関係があるので、しっかり味覚でハーブを理解してもらえると思います。

味(味覚)はもちろん、色(視覚)、香り(嗅覚)からもハーブの特徴を学ぶことができますよ。

 

ハーバルセラピストコース受講申込みについて

ハーバルセラピストコースの基本クラスが10月1日からスタートします。

このクラスの受講に間に合わなくても、個別でスタートし合流することが可能です。

色々な教室がありますので、ご自身の学びのスタイルや目的、目標を考慮して検討されることをお薦めします。

 

ひだまりハーブガーデン&スクールのコース内容はこちら↓↓からご確認ください。

 

「ハーバルセラピストコース(全9日間)」

 

また質問や不明点についても、メッセージお待ちしています。

 

 

ひだまりハーブガーデン&スクール