814-0002 福岡市早良区西新
営業時間 / 10:00〜16:00 休講日 / 土・日・祝日
皮膚のガードマンといわれるハーブ「カレンデュラ」
つい最近まで、プレママたちの間でも話題になった「カレンデュラオイル」
そのカレンデュラというのが、この鮮やかなオレンジカラーのハーブです。
画像は、教室内のテーブル上に広げたもの。
これから乾燥作業に入るところです。
カレンデュラは、カロテノイドやフラボノイドを沢山含むため
抗酸化作用もあり、そのため皮膚のガードマンといわれるほど。
ヨーロッパでは「ハイパーカルオイル」あるいは「ハイパーカルクリーム」として有名です。
それで、プレママ(妊婦さん)たちの間で、
ご本人たちの妊娠線予防に需要が高まったわけでした。
私の方にも沢山問い合わせがあったほど。
妊婦さんたちは薬や化学合成品などにとても敏感なので
情報網がとにかくすごいという事を感じています。
カレンデュラ、こんな感じです。
よく見ると、花弁とめしべの区別が途中からつかなくなっています。
というか、めしべと思われる細い部分が成長していく段階で花びらに変わっているように見えます。
ちょっと謎なので、師である植物学者に確認してみたいと思います。
さて、沢山のカレンデュラが手に入ったので、
2種類のハーブクラフトを作ってみました。
「カレンデュラティンクチャ―」そして「カレンデュラインフューズドオイル」です。
左側の画像がフレッシュ(生)、右側がドライ(乾燥)のカレンデュラになります。
同じカレンデュラではありますが、使用する状態はそれぞれ目的によって使い分けが必要です。
ティンクチャ―はフレッシュでOKです。
カロテノイドはアルコール度数が高い(無水エタノール)ではないと抽出できません。
フレッシュは水分率が高いので、無水エタノールでも薄まる可能性があるので
できればこちらもドライがお薦め。
私は少しだけ乾燥させてフレッシュに近い状態で漬け込みます。
インフューズドオイルの場合はフレッシュは不向きです。
フレッシュのまま漬けちゃうとせっかくのカロテノイド成分であるオレンジ色素がきれいに抽出できません。
ですので、ドライハーブを使用します。
カロテノイドは脂溶性なので、水分があると油にはやはり溶け込めないんですね。
せっかくの成分。正しく使う事で無駄なくハーブの恵みをいただくことができます。
こんな感じです。
オイルは植物性のものであればお好みでいいと思います。
マカダミアナッツオイル、ひまわりオイルなど透明感があるものなら
カレンデュラのオレンジ色の抽出される様子を楽しめますよ。(#^.^#)
無水エタノールにつけて数分でアルコールにカロテンカラーがどんどん溶け出していきます。
きれい~、うっとり~。
インフューズドオイルは2週間ほど明るく温かいお部屋(直射日光を避ける)に漬け込んで完成。
ティンクチャ―の方は、2日ほどでオレンジ色が濃くなって抽出されます。
この完成したオイルとティンクチャ―は、それぞれ軟膏や美容オイルなど
使い方は様々ですが、次回は軟膏やその他のクラフト、あとはクッキングにも使えるので
その様子をアップしたいと思います。
そして、緊急事態が緩和されるころに資格講座がスタートしますが、
受講申し込みの方にもこのカレンデュラをプレゼントしていく予定です。
既にお申込みされている方は届くのを楽しみにしていてくださいね。
皆様には乾燥させたものをお送りします。(#^.^#)
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24/10/01
24/09/24
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皮膚のガードマンといわれるハーブ「カレンデュラ」
つい最近まで、プレママたちの間でも話題になった「カレンデュラオイル」
そのカレンデュラというのが、この鮮やかなオレンジカラーのハーブです。
画像は、教室内のテーブル上に広げたもの。
これから乾燥作業に入るところです。
カレンデュラは、カロテノイドやフラボノイドを沢山含むため
抗酸化作用もあり、そのため皮膚のガードマンといわれるほど。
ヨーロッパでは「ハイパーカルオイル」あるいは「ハイパーカルクリーム」として有名です。
それで、プレママ(妊婦さん)たちの間で、
ご本人たちの妊娠線予防に需要が高まったわけでした。
私の方にも沢山問い合わせがあったほど。
妊婦さんたちは薬や化学合成品などにとても敏感なので
情報網がとにかくすごいという事を感じています。
カレンデュラ、こんな感じです。
よく見ると、花弁とめしべの区別が途中からつかなくなっています。
というか、めしべと思われる細い部分が成長していく段階で花びらに変わっているように見えます。
ちょっと謎なので、師である植物学者に確認してみたいと思います。
さて、沢山のカレンデュラが手に入ったので、
2種類のハーブクラフトを作ってみました。
「カレンデュラティンクチャ―」そして「カレンデュラインフューズドオイル」です。
左側の画像がフレッシュ(生)、右側がドライ(乾燥)のカレンデュラになります。
同じカレンデュラではありますが、使用する状態はそれぞれ目的によって使い分けが必要です。
ティンクチャ―はフレッシュでOKです。
カロテノイドはアルコール度数が高い(無水エタノール)ではないと抽出できません。
フレッシュは水分率が高いので、無水エタノールでも薄まる可能性があるので
できればこちらもドライがお薦め。
私は少しだけ乾燥させてフレッシュに近い状態で漬け込みます。
インフューズドオイルの場合はフレッシュは不向きです。
フレッシュのまま漬けちゃうとせっかくのカロテノイド成分であるオレンジ色素がきれいに抽出できません。
ですので、ドライハーブを使用します。
カロテノイドは脂溶性なので、水分があると油にはやはり溶け込めないんですね。
せっかくの成分。正しく使う事で無駄なくハーブの恵みをいただくことができます。
こんな感じです。
オイルは植物性のものであればお好みでいいと思います。
マカダミアナッツオイル、ひまわりオイルなど透明感があるものなら
カレンデュラのオレンジ色の抽出される様子を楽しめますよ。(#^.^#)
無水エタノールにつけて数分でアルコールにカロテンカラーがどんどん溶け出していきます。
きれい~、うっとり~。
インフューズドオイルは2週間ほど明るく温かいお部屋(直射日光を避ける)に漬け込んで完成。
ティンクチャ―の方は、2日ほどでオレンジ色が濃くなって抽出されます。
この完成したオイルとティンクチャ―は、それぞれ軟膏や美容オイルなど
使い方は様々ですが、次回は軟膏やその他のクラフト、あとはクッキングにも使えるので
その様子をアップしたいと思います。
そして、緊急事態が緩和されるころに資格講座がスタートしますが、
受講申し込みの方にもこのカレンデュラをプレゼントしていく予定です。
既にお申込みされている方は届くのを楽しみにしていてくださいね。
皆様には乾燥させたものをお送りします。(#^.^#)
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